首都圏の私立大学に通う大学生が親から受け取る一日当たりの生活費は1000円ほどで、20年前の半分以下になっているという調査結果がまとまりました。

据调查,日本首都范围内的私立大学生每日从家长那里领取的生活费为1000日元(≈77元)左右,是20年前生活费平均数值的一半以下。

この調査は、去年5月から7月にかけて、首都圏の18の私立大学に通う学生の親を対象に私立大学の教職員組合が行い、およそ5500人が回答しました。

该调查由私立大学教职员公会实施,以首都圈18所私立大学的学生家长为对象,在去年5月至7月期间共收集约5500份答卷。

それによりますと、1か月の仕送りの平均は9万1300円で、ピーク時の平成6年に比べて27%も減り、調査を始めた昭和61年以降、最も低くなりました。

从调查可以看出,家长现每月补给的生活费平均在91,300日元(≈7060元)左右,和巅峰时期的平成6年(1994年)相比直降27%,创下自昭和61年(1986年)本调查开始以来的最低数值。

一方、家賃などの住宅費はひと月当たり6万1000円と過去3番目に高く、仕送り額のおよ7割を占めています。

另一方面,包括租金在内的住房费用创下了历史第三高,约为61,000日元/月(≈4717元),相当于生活补贴的七成。

このため、ひと月に使うことができる生活費は一日当たり1010円で過去最低となり、ピーク時の平成2年の半分以下となっています。

由此大学生每月可使用的生活费用相当于1010日元/日(≈78元),为历史最低。是平成2年(1990年)顶峰时期的一半以下。

調査では、長時間のアルバイトで勉強に専念できないとか、実家から食品や雑貨などをなるべく送るなどの声が寄せられ、生活を切り詰めている実態が伺えます。

调查还显示,大学生纷纷表示“由于长时间打工导致无法专心学业”、“老家应该寄食物和生活用品过来”……大学生节衣缩食的生活状态不难窥见。

東京地区私立大学教職員組合連合では「アルバイトで生活費を何とか捻出するしかない状況で厳しい生活状況となっている」と話しています。

东京私立大学教职员公会称,“现在已经面临必须靠打工挣生活费的严峻生活形势”。

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