《仁医》台词节选:

「やったー!出たやったー!おしっこ出たら、もう大丈夫なんだよね!」と喜市。

「でも、まだ完全に治ったわけじゃないからな。コロリが、体から全部出るまでだ。」

「おっかさーーん!おいら治ったよーっ!おっかさんが作ってくれた水で治ったから!」

窓から母に向かって叫ぶ喜市。

「あとどれ位で会える?」喜市が仁に確認する。

「4日だな。」

「あと4日で会えるから!」
その言葉に喜市の母・タエ(戸田 菜穂)は泣き出し・・・。

「おっかさーーん。聞こえてるーーー!?」

「そのガキもわしも、薬で治ったのではない。治るべくして治ったのだ。」と山田。

「もちろんです。」と仁。

「・・・」

「コロリに打ち勝ったのは、山田先生と喜市の生命力です。」

「まあ・・まあ、予定よりはしかし、早く治ったかな。」
その言葉に微笑む仁と咲。

「咲!南方先生!」咲の兄・恭太郎(小出 恵介)の声。

「兄上。」

「勝先生の骨折りで、お上が、コロリ対策の援助をすると決まりました!医学書の方と心を合わせてやるということで、双方で相談を始めたそうです!」

「では、針や器具も大量に作れるのですか?」と仁。

「もちろんです! 職人に、大号令を掛けるそうです。他にも、石場や、高濃度の焼酎、それに、薬となる水も援助してくださるそうで!御家人旗本にも、同じく下知がくだされ、私も、その為の指揮に携わることになりました!!」

リヤカーを引きながら通りがかった龍馬はその話を耳にし、

「まっこと・・まっことそんなことが・・・。」と呟く。

「ありがとうございます、恭太郎さん。最高の幸せです!ありがとうございます!」仁は恭太郎に頭を下げる。

「父上、ようやくコロリの尻尾をつかめそうです。」

咲は天に向かって手を合わせ・・・。

相关知识点讲解:

●おっかさーーん! おいら治ったよーっ!

《「おれら」の音変化》一人称の人代名詞。主として男性が用いる語。近世江戸では女性も用いた。下にはきつく上には媚びる嫌な人間です。ハゲでメガネでカメの様な顔のおっさんです。

第一人称“我”的意思;主要是男性用语,但是现在界限已经没有那么明显了。使用这个词语的人,多是令人厌恶的马屁精,或是一些大叔们。

●職人に、大号令を掛けるそうです。

1、多くの人にあるきまった行動をとらせるため、大声で命令したり指図したりすること。また、その命令・指図。
口令,口号。

2、支配者が、命令を下して人々を従わせること。また、その命令。
命令,号令;如:天下に号令する/ 号令天下

文中的“大号令を掛ける”指的是命令。

まっこと・・まっことそんなことが・・・。

「ほんとに」とか「まさに」とか、そんな感じです。

确实,真的,的确;“那样做确实……”。

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