東野圭吾の小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が実写映画化され、2017年秋に公開される。

东野圭吾著小说《解忧杂货店》将拍摄真人电影,将在2017年秋天上映!

2012年に刊行された『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、同じ養護施設で育った敦也、翔太、幸平の3人の青年を描く作品。敦也らが悪事を働いて逃げ込んだ古い雑貨店「ナミヤ雑貨店」を舞台に、郵便受けに時空を超えて届く32年前からの手紙を通して、雑貨店の秘密が明らかになっていく様が描かれる。

于2012年发行的《解忧杂货店》,围绕在同一所孤儿院一起长大的敦也、翔太、幸平三人之间展开。讲述了敦也3人做了坏事后逃到了一家破旧的杂货铺后收到了跨越时空从32年前寄来的信,并通过信件了解到杂货店秘密的故事。

主人公・敦也役を演じるのは、山田涼介(Hey! Say! JUMP)。ナミヤ雑貨店のかつての店主・浪矢雄治役を西田敏行が演じる。メガホンを取るのは監督作『PとJK』の公開も控える廣木隆一。

主人公・敦也由山田凉介饰演(Hey! Say! JUMP)。解忧杂货店曾经的店主・浪矢雄治由西田敏行饰演。担任本片导演的是曾拍摄过《P与JK》的广木隆一。

■山田涼介(Hey! Say! JUMP)のコメント
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は時空を超えて手紙を送り合うという、ありえないような話ではありますが、すごく真実味を帯びていて、リアルな部分とそうじゃない部分において気持ちの作り方が難しそうだなと思うと同時に、やりがいを感じています。
特に、今回初めてご一緒させていただく西田敏行さんは第一線を走り続けている尊敬する大先輩なので、共演できることはものすごく光栄なことですし、足を引っ張らないように頑張りつつ、吸収できるものは吸収していきたいです。
この作品は一人ひとりの心情・・・悩み、苦しみ、喜びなど喜怒哀楽を表した映画になると思うので、観客のみなさんには、ぜひ振り回されてほしいです。

■山田涼介(Hey! Say! JUMP):
《解忧杂货店》里描述的跨越时空传送信件虽然是一件很不可思议的事,但是却能通过作品感受到真实性,如何表现出面对真实和虚拟时的那种心情确实是比较难的,但非常值得去挑战。特别是这是第一次与一直活跃在荧幕前我很尊敬的西田敏行大前辈的合作,能够共演我感到非常荣幸,为了不给他添麻烦我会努力的!同时也会去吸取更多的经验。这部作品中展示了人们各自不同的心情……希望电影能够充分展现出烦恼、痛苦、欢乐等他们各自喜怒哀乐的感情,也希望能调动观众们的情绪。

■西田敏行のコメント:
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は東野圭吾さんの作品の中でも、少し毛色が違う作品なので、その作品が映像になるのはすごく楽しみです。
そして共演の山田涼介君は才ある俳優の一人。特に今回の役は彼にぴったりだと思います。そんな山田君と私を、泣かせ名人という印象のある廣木監督がうまく料理してくださると思うので、今から仕上がりがとても楽しみです。
喜怒哀楽という人間の感情の中で、笑うことと泣くことは生きてく上でとても大切な時間。お客さんにこの映画で心の浄化をしていただきたいし、その役を担うことができたら非常に幸せだと思います。俳優としてのこれまでの自分のキャリアをぶつけて演じたいと感じています。

■西田敏行:
《解忧杂货铺》是东野圭吾先生作品中非常特别的一部。这部作品能够拍摄成电影我非常地期待。共演的山田凉介是一位很有才能的演员,我认为本次他所饰演的角色与他本人非常的契合。而且有着“总能让人哭”的印象的广木导演,一定会为我们制作出很棒的作品,我从现在开始就非常期待最后的效果。人们喜怒哀乐的情绪里,欢笑和哭泣在人生中是很重要的时间。希望这部电影能够净化观众们的内心,我能够担这个重任感到很幸福。作为演员我要突破自己惯有的形象去投入表演。

■東野圭吾のコメント
この物語の構造は複雑で、いくつかのエピソードが時間と空間を隔てて絡み合っています。
小説では可能でも映像化は難しいのではないか、というのが本音です。
あの不思議な出来事は、あの登場人物たちは、そして彼等の「悩み」はどう描かれるのか、今からとても楽しみです。

■東野圭吾:
这个故事的结构很复杂,通过几个小故事将时间和空间分割开又串联在一起。在小说里能展示的东西要拍摄成电影确实是非常困难的,真是我的真心话。将书中不可思议的故事、那些人物、再加上他们的烦恼,如何去刻画展现出来,我十分期待。

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