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NTV春季水十剧《花咲舞不会沉默》改编自去年爆红日剧《半泽直树》的原作者池井户润笔下唯一以女性作为主人公的小说《丑闻》、《银行总务特例》,讲述了年纪轻轻被选拔派遣去做“临店指导”的主人公·花咲舞解决支店发生的各种丑闻和案件的故事。而扮演花咲舞这一富有正义感、济弱锄强、在不公面前绝不忍气吞声的主角的,正是最近因出演NHK晨间剧《多谢款待》而成为新一代“国民女演员”的杏。她对于首次挑战的银行职员角色,以及未来演员之路有什么感想呢?一起来了解一下吧!
【杏小档案】
姓名:杏(あん)
国籍:日本
语言:日语
出生地:东京都涉谷区
生日:1986年4月14日
身高:174cm
血型:A型
职业:模特,演员
所属经纪公司:TOP COAT
代表作:
日影:《白金数据》、《盛夏方程式》
日剧:《平清盛》、《幽灵女友》、《多谢款待》
◇有关出演池井户润笔下的女主角
杏所扮演的花咲舞是畅销小说作家池井户先生众多作品中目前唯一的女主人公。不知杏对原作和剧本,以及对池井户作品有什么感想呢?
—原作、そして台本を読んだ感想を教えてください。
—请说说你读完剧本后的感想吧。
出演が決まって、まず原作の「
不祥事」を読ませていただきました。花咲舞という女性はとても正義感が強くて、
物言いが激しくて、行動力もある女性。こういう強い女性をどうやって演じようかと思っていたところ、続編の小説では彼女のパーソナルな部分がどんどん見えてきて。さらに今回のドラマの
脚本では、とんがっていた部分が少し丸くなっていて、
親しみのあるキャラクターに
脚色をしてくださっていました。
决定出演后,我先拜读了原作《丑闻》。花咲舞是一位刚正不阿、直言不讳、又富有行动力的女性。在思考该如何演绎这样强大的女性之时,后续小说中她个性的部分愈发清晰起来。再者,这次电视剧的剧本将她锋芒毕露的地方处理得圆滑了一些,塑造了一个更易于亲近的角色。
池井户润原作小说《丑闻》封面
—ドラマならではの花咲舞を、どのように演じたいですか?
—你想如何表现电视剧特有的花咲舞呢?
もちろん、原作と同じく、はっきり物を言う真っすぐさ、ぶつかっていく強さは変わらずに。一方で、人として弱い部分やカッコ悪い部分もある舞を演じていきたいです。正しいことだけ言って打ち負かしていくのではなく、失敗して悔しい思いや恥ずかしい思いもしながら成長していく舞を演じるのはすごく面白そうですし、私も役と一緒に、精一杯チャレンジしてぶつかっていきたいです。
当然,和原作一样,不改变她直言不讳的率真个性,以及勇往直前的强势之气。但是另一方面,我也想演出舞作为一个人的弱点和逊逊的一面。不仅表现坚持自认正确的想法而打败对方的舞,还要表现失败后感到悔恨耻辱并不断成长的她,我认为演绎这样的花咲舞十分有趣。我也希望自己能跟角色一起奋力挑战,不断向前。
电视剧《花咲舞不会沉默》宣传照
—池井戸潤さんの作品の印象はいかがですか?
—你对池井户润的作品抱有怎样的印象呢?
池井戸さんご自身とは一度、お話させていただいたことがあります。やはりご自身も実際に組織の中で戦ってきたという経験がおありになるので、みなさん(読者)がどんなストーリーを求めているのか、どんな
鬱憤を抱えているのかを正確に捉えて、リアルに描かれているんだな、と感じました。小説を読んでいる時はいつも、私は会社という組織に属したことがない人間なので「みんな、すごいな」と思うばかりでしたが、今回は、その池井戸さんの世界の中に役として入っていけるということで、ワクワクしています。
我有幸和池井户先生有过一次谈话。果然,因为他有着在银行组织中的实战经验,所以他能准确捕捉大众(读者)想要的故事和抱有的怨恨,并真实地将它描绘出来。因为我从未隶属于公司这样的组织中,所以
阅读小说的时候,我都是不停感叹“大家好厉害呀”。而这次有幸可以作为角色进入池井户先生的世界之中,我感到十分兴奋。
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—杏さんがもし、会社員だったとしたら…。
—如果杏是上班族的话……
もし私だったら舞のようにできるだろうか、と思ってしまうことばかりです。特に銀行は、一度コースから外れたらなかなか戻れないシステムなので、つい保身に走ってしまうようなこともあるかもしれません。舞のような強さが私にあるかどうかは、今は分かりません。とにかく、厳しい世界だなと思いました。
如果是我的话,能做到像舞一样吗?我一直都在考虑着这一点。特别是银行,这是一个一旦偏离主道就很难回头的系统,所以很容易追求明哲保身。现在我不知道,自己是否能像舞那样强大。不管怎么说,我觉得这是个严酷的世界。
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