日常会话3 どうぞゆっくりしていってください
3、どうぞゆっくりしていってください
人物:倉本春代(50歳)
藤田芳枝(嫁、35~40歳)
お婆ちゃん(姑、70~80歳)
場面:お中元、お歳暮(「2」に続く)
芳 枝:お婆ちゃん、倉本さんがお見えになりましたよ。
お婆ちゃん:おやまあ、春代さん。ようこそおいでくださいました。
倉 本:ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか。
お婆ちゃん:はいはい。この通り元気ですよ。芳枝さん、お茶お出しして差し上げて。
倉 本:あ、どうぞおかまいなく。すぐ失礼いたしますので。
お婆ちゃん:そんなことおっしゃらないで。どうぞゆっくりしていってくださいな。
倉 本:すみません。いきなりお邪魔してしまって。
お婆ちゃん;まあまあ、そんな他人行儀なことを。お互い長い付き合いじゃないですか。さあさあ、お座りになって。
倉 本:はい。では、お言葉に甘えまして…。
お婆ちゃん;どうですか?ご家族の皆さんも、お変わりございませんか。
倉 本:はい、おかげさまで。みんな元気でやっております。
お婆ちゃん:そうですか。英雄さんの腰の具合はどうですか。まだ痛みますか。
倉 本:はい、もうすっかりよくなりました。ほんとうに、ご心配おかけいたしました。
お婆ちゃん:いいえ。よくなられて、ほんとによかったですねえ。
倉 本:はい。お婆ちゃんも、お元気そうでなによりです。
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