上期小总结:

1.そして体力も気力も衰えていくような気がしてならない
気がする是感觉,觉得,てならない 是“…得不得了”。但是这里的てならない是修饰気がする的,而不是衰える。希望大家注意。

2.わたしの中の、キラッと光るものをお母さんなら、きっと見つけてくれると思います。
上期这句话有些同学理解的不是很准确撒~ 其实调整一下语序,这句话应该是这样的——
お母さんなら、きっと(わたしの中のキラッと光るもの)を見つけてくれると思います。

3.弟にあげる「赤玉ハニーワインを下さい」って赤ら顔の太っちょのおじさんに言うの…
授受果然是个容易被忽略的地方啊~ 呵呵,请注意あげる是指我(或者跟我同一方的人)往外给。很多同学理解成大叔给弟弟。在亚也跟卖酒大叔之间,明显亚也跟弟弟更亲近一些,属于同一方。所以从亚也的角度来说,大叔→弟弟的话,あげる的方向是错的。

(前情提要:不知不觉之间已经到了秋天,小黑的小宝宝们也长大了……) 

晩秋(二)

念願かなって、トットちゃんの本を買ってもらった。
楽しみはしまっておいて、木目込み工作(布を同型に数枚切って木型のボールにのりで貼り付け、まりを作るのです)にかかる。
鋏が上手く使えないし、針をとめるのも難しくてはかどらない。
寸法を間違えると完成しないので、布を切る時のわたしは真剣そのものだ。

愿望达成了,我托人给我买来了小豆豆的书。
不过这种愉快的心情要暂且放到一边,我要先要制作贴纸(将布剪成数块相同大小,帖到木模的球上,制作成球)。
用不好剪子,也很难控制好针,所以进展很不顺利。
如果将尺寸弄错的话就没法完成了,所以剪布时我非常认真。

夜寝ようとしてたら、コン、コンとノックの音がした(星新一の本にあったなあ、こんな場面が)。
「どうぞ」と言うと、スーッと戸が開いて、小さな女の子が入れってきました。そうです、妹のリカちゃんです。
「お話があるの」といつになくシリアスな口調で言う。
「明日、保育園へ行くの。家にいないからいい子にしとらんといかんよ。ズッコケンようにね。帰ってきたらまた遊ぼうね」
泣けてきた。

晚上要睡觉时,突然听到了“咚咚”的敲门声。(星新一的书里描写的场面就是这样的。)
我刚说完“请进”,门就啪地一下打开了,进来了一个小女孩。没错,她就是我的妹妹理嘉。
她用一种很少见的严肃语气对我说:“我有话要对你说,明天我要去保育园不在家,你要听话,不要摔倒了,等我回来咱们再一起玩。”
我感动的流下了眼泪。

母から受ける愛は、自分の中で消化され、人に対する愛に変わっていくものであると思う。
小鳥にピーナツをあげたら、喜んで食べた。さて籠をきれいにしてやろうと入口の金網を開けたとたん、飛び出して外に飛んで行ってしまった。
生きてゆけないことを知らないから、こわい敵がいることを知らないから、出てゆけたのだ。それがわかったら、帰っておいでよ。
悲しくなって、先生と友達に手紙を書いた。

我要将从妈妈那里感受到的爱充分理解吸收,然后将它转化成对其他人的爱。
小鸟很开心的吃着我给的花生米,然后本想要打扫一下鸟笼,可当我刚打开金属网时,它们就一下子飞走了。
如果不知道生存的艰难,如果不知道有可怕的敌人等着你们,那你们就飞走吧,不过当你们明白了之后一定要回来哦。
越想越觉得难过,还是给朋友和老师写信吧。

「クルクル綴じてある、スケッチブックみたいなノート買ってよ!どうも大学ノートだと日記も書く気にならん」と母に頼んだ。
「そんな、気分次第でやる、やらんなんてわがままだ。体調が悪いならいざ知らず、やらねばならんと思わなくちゃあ」と母。
母上の生き方を、わたしはまた一つ学んだ。

我拜托妈妈说:“给我买一本层层订缀的像素描本那样的笔记本吧,用大型笔记本很难有记日记的心情啊。”
妈妈回答:“写不写那就全在于你自己的心情了。如果身体情况不好时先不说,平时要牢记这是我必须要做的。”
我又从妈妈那里学到东西了。

夕食の支度でも「気分が乗らんから」と母に言われたら、わたし干あがっちゃう(飢えちゃいそう)。

如果准备晚饭时候,妈妈说对我说:“因为心情不好(所以不做晚饭了),那我不是要饿肚子了。

阅读笔记: 

【まり】:球(用与体育或游戏的球状用具)。
木型【きがた】:木模。
捗る【はかどる】:进展顺利。
寸法【すんぽう】:尺寸,计划。
シリアス:深刻的,认真的。
ずっこける:摔倒,胡闹。
ピーナツ:花生米。
クルクル:一层层地,一圈圈地。
綴じる【とじる】:订缀。
スケッチ:素描。
大学ノート:大型笔记本。

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