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【日本民间故事】咕嘟咕嘟
开点。这样一来,饭就做好了。”[/cn] [en]「うん、いいよ」[/en] [cn]“恩,好的。”[/cn] [en]ぐつが番をしてると、おばあさんが言うように、おかまがぐつぐつとよびました。[/en] [cn]咕嘟看着灶,果然如奶奶说的那样,灶咕嘟咕嘟的叫了。[/cn] [en]「はーい、おかまどん」ぐつは言われた通り、おかまのふたを少しずらしました。[/en] [cn]“是,灶”咕嘟就按照所说的那样,把灶盖稍微挪开了一点。[/cn] [en]ところがおかまはまだにえたって、ぐつぐつと言うのです。[/en] [cn]可是,灶还在煮,所以依然咕嘟咕嘟得叫着。[/cn] [en]「はーい、はーい」何度返事をしても、まだ、ぐつぐつ、ぐつぐつと言うのです。[/en] [cn]“是,是”不管回复多少次,依然咕嘟咕嘟得叫着。[/cn] [en][w]とうとう[/w]ぐつは、怒ってしまって、「このおかま、おらが返事してるのが聞こえねえのか!」と、言うと、ふたをけ飛ばして、たきぎや石ころを投げ込みました。[/en] [cn]渐渐地,咕嘟就生日语阅读提示:双击或划选日语气了,说道:“这个灶,到底有没有听到我的回答啊!”然后就把盖子扔飞了,把柴和石头扔了进去。[/cn] [en]やっとぐつぐつ言わなくなったのでぐつが安心していたら、おばあさんがもどってきて、「何て事をしてくれたんだ!これでは、ご飯が食べられねえでねえか」と、怒られてしまったという事です。[/en] [cn]终于不再咕嘟咕嘟得叫了,咕嘟放心了。后来,奶奶回来后,就怒道:“你看看你都干了些什么!这样一来,还怎么吃饭啊”。[/cn] 声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
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日本民间故事:吹牛和尚
が現れたんじゃ!」[/en] [cn]“喂,你们都好好听着!那个牌子其实是我立的。因为我立了那个牌子,龙才会出现的。”[/cn] [en]けれども、村人たちは、[/en] [cn]但是,村民们说[/cn] [en]「ほれ、またいつもの和尚のホラが始まった。竜が現れたのを、自分の[wj]手柄[/wj]にしよるぞ」[/en] [cn]“快看,这和尚又要开始吹牛了。还说龙的出现是他的功劳呢。”[/cn] [en]「ほんに、しようのない和尚じゃ」[/en] [cn]“真的拿这和尚没办法呀。”[/cn] [en]と、誰も信じなかったという事です。[/en] [cn]谁都没有相信(他的话)。[/cn] [en]おしまい[/en] [cn]完[/cn] 声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。 相关推荐: 日语美文阅读(民间故事):仙鹤报恩 【日本民间故事】咕嘟咕嘟
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日本民间故事:河童的报恩
边走。”[/cn] [en]吾平はカッパに案内されるまま、川へと行きました。「ここだ。怖い物が、家の入り口をふさいでおるだろ」[/en] [cn]吾平在河童的带领下,向河边走去。“这里了,恐怖的东西正堵着我家门口。”[/cn] [en]見ると川岸にある岩穴に、どこから流れてきたのか馬ぐわがはさまっています。[/en] [cn]仔细一看,原来是河边的某个洞穴里,堵了不知道从哪里流过来的水田耙。[/cn] [en]「怖い物とは、これか?まあ、カッパはむかしから、金物に弱いというからな」[/en] [cn]“所谓的可怕的东西,就是指这个?算了,听说河童一直都是很怕金属器具。”[/cn] [en]吾平さんはすぐに川に入って、馬ぐわを取ってやりました。[/en] [cn]吾平立刻进入河里,把水田耙取了出来。[/cn] [en]するとカッパは、とても喜んで、「ありがとう。お礼に、これからは川を守って洪水が出んようにしてやるから」と、言って、何度も頭を下げながら川に入っていきました。[/en] [cn]河童很高兴,说道“谢谢你。作为报答,今后我会守住河流不让洪水过来。”一边不停的鞠躬一边到河里去了。[/cn] [en]それからは大雨で川棚川の水が増しても、吾平の家の周りには何の被害もなかったそうです。[/en] [cn]之日语阅读提示:双击或划选日语后下大雨时,川棚川水就算再涨,也不会殃及到吾平家附近。[/cn] [en]そして時々、吾平の家の戸口には、おいしそうな川魚が置いてあるのでした。[/en] [cn]而且,有时候,吾平家的门口还有放着看上去很好吃的河鱼。[/cn] [en]一般的にカッパはイタズラ好きの悪い妖怪ですが、川棚川のカッパはとても良いカッパで、村人たちと仲が良かったそうです。[/en] [cn]一般来说河童是喜欢恶作剧的坏妖怪,不过听说川棚川的河童却是很善良的河童,和村民们关系很好。[/cn] 声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
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【日本民间故事】川场温泉
扣得敲了几次地面。[/cn] [en]「よし、これならいけそうだ」そして錫杖を振り上げた大師が力強く振り下ろすと、そこからたちまち[w]湯煙[/w]があがって豊富なお湯がわきはじめたのです。[/en] [cn]“好嘞,这样的话应该可以了。”大师举起锡杖用力得敲了下去,不一会儿就从那里冒出了热气,源源不断的热水开始涌了出来。[/cn] [en]「これは、温泉!お坊さま、ありがとうございます!」老婆は大喜びで大師にお礼を言おうとしましたが、気づいたときには大師の姿はなかったそうです。[/en] [cn]“这是温泉啊!大师,太感谢您了!”老婆婆大喜,想日语阅读提示:双击或划选日语好好谢谢大师,可是注意到的时候大师已经不见踪影了。[/cn] [en]川場温泉では今でも[w]湯船[/w]のそばに弘法大師をまつっており、この温泉の湯は脚気に効くと評判だそうです。[/en] [cn]在川场温泉,至今还在浴室里供奉着弘法大师,听说那温泉水对治脚气很有效。[/cn] 声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
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【日本民间故事】投胎转世的山鸡
沪江日语阅读提示:双击或划选日语单词,查看详细解释,并可收录进生词本以供记忆学习。 [en]むかしむかし、一休さん(いっきゅうさん)と言う、とんちで[w]評判[/w]の小僧さんがいました。[/en] [cn]很久很久以前,有个很聪明的小和尚叫一休。[/cn] [en]その一休さんが、大人になった頃のお話です。[/en] [cn]这个故事是在一休成为大人后的事。[/cn] [en]一休さんが近江の国(おうみのくに→滋賀県)のあるお寺にいた時の事、左の目が悪い老人が夢の中に現れて言いました。[/en] [cn]那是一休在近江国(滋贺县)某个寺庙里的事,一个左眼失明的老人出现在梦里对他说道。[/cn] [en]「わたしは、三年前に死んだ喜介(きすけ)ともうします。隣村に住む角助(かくすけ)の父親で、今はキジに生まれかわっています。何日かすると、この地で[w]役人[/w]がタカ狩りをします。タカに追われたわたしは、このお寺へ逃げ込んできます。そしたらどうか、わたしをかくまってください。わたしは人間だった時に、左の目をけがで失いました。キジに生まれかわった今でも、左の目は見えません」[/en] [cn]“我叫喜介,在三年前死去。我是住在邻村的角助的父亲,现在投胎成了山鸡。过几天,这里会有官员来猎鹰。被猎鹰追逐的我会逃到这座寺庙里。到时候请一定要帮我掩护一下啊。我在做人的时候左眼因为受过伤所以失日语阅读提示:双击或划选日语明了。现在投胎做了山鸡,左眼还是看不到。”[/cn] [en]老人は泣きながら、そう語りました。[/en] [cn]老人哭着这样说道。[/cn] [en]何日かたつと、お寺のある山里で役人たちがタカ狩りを始めました。[/en] [cn]过了几天之后,在寺庙所在的山村里,官员们开始猎鹰了。[/cn] [en]するとタカに追われたキジが、お寺の庭に逃げ込んできました。[/en] [cn]然后被鹰追逐的山鸡逃进了寺庙的院子里。[/cn] [en]そのキジの左目を見ると、病気なのか真っ白です。[/en] [cn]看了一下山鸡的左眼,不知道是什么病因,全白的。[/cn] [en]それを見た一休さんは、夢の話を思い出しました。[/en] [cn]看到这之后的一休想起了梦里的话。[/cn] [en]「これは、夢に出てきた喜介」一休さんはそのキジをかかえると、お寺の土間(どま)のお釜(かま)に入れて隠しました。[/en] [cn]“这是梦里出现的喜介啊。”一休抱着那只山鸡,藏到了寺庙土地房间的锅里。[/cn] [en]そしてタカ狩りが終わると一休さんはキジを連れて、隣村の角助の家をたずねていきました。[/en] [cn]等到猎鹰结束后,一休带着山鸡去了邻村角助家。[/cn] [en]そして夢の話を、くわしく聞かせました。[/en] [cn]并把梦里的话详细得告诉了角助。[/cn] [en]「そう言えば親父は、生まれ変わるならキジに生まれ変わって空を飛びたいと申していました」[/en] [cn]“这样说来,父亲是说过如果要投胎转世的话,想变成山鸡飞到天空去。”[/cn] [en]角助は父親の生まれかわりのキジをもらい受けると、一生大切にしたという事です。[/en] [cn]角助收下了父亲转世的山鸡,一生都很珍视。[/cn] 声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
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日本民间故事:小白爱犬的报恩
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【日本民间故事】由鸡守护的寿命
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民间故事:会跳舞的三色猫
炉上放了个铁锅,让三色猫坐在里面。[/cn] [en]それからいろりに少しばかりの炭火を入れて、猫の足が[w]やけど[/w]しないぐらいに温めました。[/en] [cn]然后在火炉里加入少许炭火,正好是不会烧到猫爪的温度。[/cn] [en]鍋の中が熱くなってくると三毛猫は思わず立ちあがり、[w]すかさず[/w]おばさんが鳴らし始めた三味線に合わせるように、熱くなった手足を動かして踊る格好をしました。「そうそう、上手、上手」。[/en] [cn]铁锅热了后,三色猫情不自禁的站了起来,老奶奶马上弹起三弦,和由于发热而舞动的手脚相配合。「就是这样就是这样,跳的真棒」。[/cn] [en]おばさんは猫が手を上げるとピン、足を跳ねるとトン、手足を下ろすとシャンと、上手に三味線をならしました。[/en] [cn]老奶奶在猫抬手时就弹叮,抬脚时就弹咚,放下手脚时就弹锵,弹得真不错呢。[/cn] [en]こうして少しずつ練習を重ねていると、しまいに三毛猫は三味線の節を覚えて、鉄鍋の中に入れなくても一人で踊るようになりました。[/en] [cn]就这样不断地练习,渐渐地三色猫能记住三弦的节奏,即使不在铁锅里也能跳了。[/cn] [en]おまけに節に合わせて、♪ニャ、ニャン、ニャーと、可愛く言うのです。[/en] [cn]而且,还会随着节奏,发出喵喵喵的可爱叫声。[/cn] [en]この踊る三毛猫の噂はあっというまに広まって、あちらこちらから、ぜひ三毛猫の踊りを見せてくれと頼んでくるようになりました。[/en] [cn]关于会跳舞的三色猫的传闻迅速传
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【日本民间故事】善光寺的柱子
几根绳子,几十个人一起用力一点点得往山下运,可是好不容易拖了四、五百米了,却不小心把大树掉落了谷底。[/cn] [en]「しっ、しまったー!」谷底は深く、どうしても引き上げる事が出来ません。[/en] [cn]“惨,惨了!”谷底很深,怎么也拉不上来了。[/cn] [en]「これほどの木は、そうあるものではない。このまま善光寺の本堂の役に立たずに、こんなところで腐っていくのはもったいない。この木も、さぞ[w]無念[/w]に思っておるだろう」きこりの親方や木を運び出す親方たちが谷底に集まって残念そうに話し合っていると、谷底に横たわっていた大木が、ぶるぶると震え出しました。[/en] [cn]“这样的树可不常有啊。不能被善光寺的正殿所用,腐烂在这种地方,可真是浪费了啊。这棵树也一定是深感遗憾吧。”樵夫师傅和运树师傅们一起在谷底这样深表遗憾的说时,躺在谷底的大树居然不停得晃了起来。[/cn] [en]木の震えはますます大きくなって、まわりの雑木林の木までが震えはじめました。[/en] [cn]树震得越来越厉害,甚至连周围的杂木林也开始震了起来。[/cn] [en]「こ、これは、どうしたんじゃ!」親方たちがびっくりしていると大木は静かに浮き上がり、[w]けわしい[/w]谷底から善光寺めざして飛んでいったのです。[/en] [cn]“这,这是,怎么回事!”师傅们还在吃惊时大树就悄悄得浮了起来,从险峻的谷底冲着善光寺飞了过去。[/cn] [en]木を引っぱるために大木に結んであったたくさんのつなが風になびいて、まるで竜の[w]ひげ[/w]や脚のようにも見えます。[/en] [cn]为了拉树捆在大树上的很多绳子随风飘动,看上去就好像龙的胡须和脚。[/cn] [en]田んぼや畑で仕事をしていたお百姓たちは、空を見あげながら、「竜だ!竜が飛んでおるぞ!」と、声をあげて驚きました。[/en] [cn]在农田里干活的农民抬头看着天空吃惊得大喊着:“是龙!龙在飞啊!”[/cn] [en]こうして谷底に落ちてしまった大木は自分の力で善光寺まで飛んでいき、本堂の本柱になったのです。[/en] [cn]就这样掉日语阅读提示:双击或划选日语落到谷底的大树凭借自己的力量飞到了善光寺,成了正殿的柱子。[/cn] 声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
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【日本民间故事】幽灵捎信
给你的主人。拜日语阅读提示:双击或划选日语托了。”[/cn] [en]娘の幽霊が言うので、十介が手を差し出すと、手の[w]ひら[/w]に何かがのせられました。[/en] [cn]听到女幽灵这样说,十介伸出手,感觉手心里放了什么东西。[/cn] [en]十介が顔をあげると、手のひらには一通の手紙と一枚の[w]小判[/w]がありました。[/en] [cn]十介抬起头一看,手心里放了一封信和一个小金币。[/cn] [en]小判はきっと、用事を頼んだ十介へのお礼でしょう。[/en] [cn]小金币一定是委托十介办事的小费吧。[/cn] [en]気をとりなおした十介は、また夜中の道を走ってやっと主人の家へたどりつきました。[/en] [cn]回过神来的十介又开始走夜路,终于到了主人家。[/cn] [en]十介はひと息つくと、若い娘の幽霊と出会って手紙と小判をあずかった事を主人の大作に話しました。[/en] [cn]十介歇了会后,就把遇到年轻的女幽灵,交给自己一封信和小金币的事情告诉了主人大作。[/cn] [en]幽霊は大作のよく知っている友だちの娘で、三千(みち)という名でした。[/en] [cn]幽灵是和大作关系较好的朋友的女儿,叫做三千。[/cn] [en]三千は父親が旅に出ている留守に、地震で命を失ったのです。[/en] [cn]三千在父亲去旅游时呆在家里,因为地震失去了生命。[/cn] [en]その事を父親に伝えてもらいたくて、大作に手紙をことづけたのでした。[/en] [cn]因为想把这件事告诉父亲,所以捎信给了大作。[/cn] 声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。