作業を分けるのもコツだ   区分作业也是一种方法

バッテリー駆動でパソコンコンをうまく使うには、見通しを立てるのがコツだ。特に、自分のパソコンの能力を見極めておきたい。バッテリー駆動時間は、あくまでもカタログ値で買った状態でもあてにならない。さらに、バッテリーがヘタってくれば、当然持続利用できる時間は短くなるのだ。

要在使用电池时用好电脑，订立使用计划是一个方法。尤其要对自己电脑能力有透彻的了解。就算买的是理论值最佳状态的电池，其续航时间也不保险。而随着使用增多，电池的续航时间也会变短。

停電時にどの程度バッテリーで利用できるのか、計測しておこう。

停电时电池能用多久，我们就来测试下吧。

まず、フル充電状態を確認し、必要な省電力設定を済ませる。画面の明るさも、自分で使いやすい限界まで暗くすると良いだろう。ここからスタートだ。きちんと時計を見て、普段通りに作業して1時間後にバッテリーの残量をチェックするのだ。1時間経過して20％程度の減少なら、余裕を見ても4時間は使えることになる。逆に、4割減っているようなら、あと1時間強でバッテリーが切れてしまうだろう。

首先确认是否充满电，然后检查设定好必要的省电设置。屏幕亮度保持在自己能用的限度就好，然后测试开始。看好时间，然后跟平时一样进行操作，一小时后查看剩余电量。如果一小时后减少了20%左右，那么用4个小时应该绰绰有余。反之，如果减少了40%的话，那么最多再用一小时电池就不行了。

このように、まず自分のパソコンのバッテリー駆動力を見極めておくのが肝心だ。その上で、予備のバッテリー買うなり、休憩時間を含めるなどして効率的に利用していこうではないか。

如上所述，首先最重要的是要透彻了解自己电脑的电池续航能力。在此基础上，可以买预备电池，或是中途休息之类，有效率的使用电脑。

家庭や小規模事業所で使える無停電電源装置は、瞬間的な停電に備えることはできるが、ファイルを保存して終了する程度しか使えないことが多い。やはり、バッテリーを内蔵しているノートパソコンでの作業が安心だ。

家里跟小型公司使用的无停电电源装置虽然能应付临时停电，不过大多情况下也就让你有时间保存文件结束程序罢了。果然还是内置电池的笔记本电脑更让人放心啊。


著 者 戸田 覚（とだ　さとる）
1963年生まれのビジネス書作家。著書は90冊に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。日経トレンディネットでは、ほかに「戸田覚の1万円【自腹】研究所」を連載中。ユーザー視点の辛口評価が好評。ブログでも各種追加情報を記載しています。

1963年生，商务作家。著书90册以上。对电脑等数码产品也造诣颇深，有着众多连载文章。在日经潮流网上还有《户田觉的一万日元（自掏腰包）研究所》连载中。以用户角度写出的犀利评论也很受欢迎。在博客上也有各种情报的追加记载。