写作灵感

中国人は古くから月に深い感情を抱いてきました。それは文学や音楽や建築などに大いに反映されています。ある日、遣唐使の阿倍仲麻呂の詠んだ短歌に触れ、その月を通して郷愁を表す手法が中国人と非常に似ていることに驚きました。このことをきっかけに日本文化の中の月の役割に関心を持つようになりました。それで、中国人も日本人も大昔から月を借りて気持ちを吐露するということもわかるようになりました。今回の作文の『一緒に月に挨拶をしよう』にたどり着きました。このたびは優勝賞をいただき、誠に光栄に思います。

获奖感言

優勝賞を受賞するにあたり、まず当コンクールの関係者各位および評選委員会に心から感謝を申し上げます。また、大学二年から作文の指導をくださっている石田純子先生と周暁靚先生に深く感謝の意を表したいと思います。今回の受賞作文が完成するまで、長い時間がかかりましたが、粘り強くご指導いただきました。同時にこれまでずっと私を支えてくださった日本語学部の諸先生方と級友にもお礼の言葉を言いたいと思います。

今回の受賞を契機に中国と日本の友好が更に深まっていくように微力ながら力を尽くしていくつもりです。

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