安倍総理大臣は、持病が悪化したことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めました。安倍総理大臣は、28日夕方記者会見することになっていて、理由などをみずから説明するものとみられます。

日本首相安倍晋三因自身疾病恶化,考虑到不给国政带来麻烦,决定辞去首相一职。安倍首相将在今天下午召开记者会说明情况。

安倍総理大臣は、ことしの夏は、新型コロナウイルスへの対応などで、連日、総理大臣官邸に入り、執務にあたりました。

今年夏天,为应对新冠肺炎疫情,安倍连续多日在首相官邸办公。

今月16日からは3日間夏休みを取り、都内の自宅で過ごしましたが、17日には東京・新宿区の慶応大学病院におよそ7時間半滞在して日帰りの検診を受けました。

本月16日起请了三天假在家里休息,但在8月17日前往了东京新宿区的庆应大学医院接受了约7小时左右的身体检查。

1週間後の24日にも再び慶応大学病院を訪れ、およそ3時間半滞在したあと「17日の検査の結果を詳しくうかがい、追加的な検査を行った。体調管理に万全を期して、これから仕事を頑張りたい」と述べていました。

一周后的8月24日再次在庆应大学医院停留约3个半小时,安倍表示:“就17日的检查结果详细询问了医生,并接受追加检查。(目的是为了)调整好身体情况,今后努力工作”。

こうした中、安倍総理大臣は、検査の結果、持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化していることが分かったことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めました。

在这样的情况下,安倍就检查结果表示因自身疾病“溃疡性结肠炎”恶化,为了不给国政带来麻烦,决定辞去日本首相一职。

对于网上猜测的“临时代理首相”,安倍亲口表示不会设置临时代理,直到下一次选举前会继续任职。

日媒列出可能成为下一任日本总理大臣名单(看看就好):

安倍総理大臣は、14年前の平成18年、戦後最年少の52歳で総理大臣に就任しましたが、持病の潰瘍性大腸炎が悪化するなどして、在任期間366日で辞任しました。

2006年,52岁的安倍晋三就任日本首相,也是战后最年轻的总理大臣。(当年)因慢性病溃疡性结肠炎恶化,任职366天后主动辞任。

第1次政権とあわせた通算の在任期間は去年11月に憲政史上最長となっていて、今月24日には、連続の在任期間も2799日となり、歴代最長となっていました。

加上第一次政权,去年11月,安倍任职期间为宪政史上最长,今年8月24日任职时间达2799天,为历届最长。

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