5.皐月  さつき    4月6日~

皐月とは、陰暦で五月のこと。ツツジ科の常緑低木。関東以西の川岸の岩山などに自生し、古くから観賞用として栽培されている。皐月は、耕作を意味する古語「さ」から、稲作の月として「さつき」になった。早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」が略され、「さつき」になったとする説もあるが、「早苗」の「さ」も耕作の「さ」が語源とされる。

漢字「皐」には、「神に捧げる稲」という意味があるため、皐月が当てられたと思われる。植物のサツキは、「五月に咲くツツジ」という意味から、「サツキツツジ」と呼ばれるようになり、略され「サツキ」となった。

所谓的「皐月」就是指阴历五月。从具有耕作意思的古语「さ」开始,变成了作为稻子耕种,收割的月份。有这样的说法说是秧苗种植的月份「早苗月」的省略,变成了「さつき」、“早苗”的「さ」也被作为词源。

在汉字中的“皐”,因为有供伸用的稻子的意思,因此认为用皐月这词比较合适。植物的杜鹃花,因为有“在五月开的杜鹃”的意思,所以好象也叫「サツキツツジ」,缩略就叫「サツキ」。

6.水無月 みなづき  5月6日~

水無月とは、陰暦で六月のこと。水無月は、水の無い月と書くが、水が無いわけではない。水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味になる。陰暦六月は、田に水を引く月であることから、水無月と言われるようになった。

所谓的「水無月」就是阴历6月的意思。字面上是写无水的月亮但这里并非是指没有水的意思。“水無月”的“無”是等同于「の」的连体助词「な」、也就是“水之月”的意思。
阴历6月,因为是田间抽水的月份,所以好象就被叫做“水無月”了。

7.文月  ふみづき  6月7日~

文月の語源は、短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因み、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力とされる。その他、陰暦七月が稲穂が膨らむ月であるため、「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」からの転とする説。稲穂の膨らみを見る月であるため、「穂見月(ほみづき)」からの転とする説もある。

「文月」就是阴历7月,它的词源,和在长幅上写上歌或字,祈祷书法的进步的七夕活动有关系,有“文披月”这种叫法。另外,因为阴历七月是稻谷膨胀的月份,也有说是从“穂含月”和“含月”变过来的说法。因为是看稻子膨胀的月份,也有说是从“穂見月”变过来的说法。

8.葉月  はづき    7月8日~

葉月とは、陰暦で八月のこと。葉月の語源は、新暦では九月上旬から十月上旬の秋にあたるため、葉の落ちる月「葉落ち月」が転じて「葉月」になったとする説。
稲の穂が張る月「穂張り月」「張り月」から、「葉月」になったとする説。

北方から初めて雁が来る月なので、「初来月」「初月」から「葉月」になったとする説などがある。「葉落ち月」の説が有力にも思えるが、必ずしも漢字がそのまま残るとは限らず、当て字の可能性もあるため、正確な語源は未詳。

「葉月」就是阴历8月的意思。它的词源是这样的,因为是在新历上9月上旬到10月上旬的秋天,树叶飘落,所以有“葉月”是从“树叶飘落的月份”转换而来的说法。 还有种说法是通过借用表示“稻子熟了”的「穂張り月」、「張り月」这两个词,演变过来叫做「葉月」。

另外还有说是,因为是燕子初从北方飞来的月份,「葉月」就是从“初来月”,“初月”这两个词演变过来的。觉得“树叶飘落的月”这样的说法具有一定说服力,但是并不一定就是汉字原原本本的流传下来,因为可能还有更恰当的字来表示,正解的词源还未详。

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