（注：答案皆为反白可见）

【问题一】

■秋のお月見のことを十五夜といいますが、これはいつ？

Ａ：「9月15日」　
Ｂ：「10月6日」　
Ｃ：「毎年違う」

■秋天赏月被叫做十五夜，这一活动什么时候进行？

Ａ：9月15
Ｂ：10月6日
Ｃ：每年不同

【答案】Ｃ

【解析】

十五夜とは本来は満月のことですから、年に12回または13回めぐってきます。中でも旧暦の8月は1年の中で最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため、平安時代から観月の宴が開催され、江戸時代から収穫祭として広く親しまれるようになり、十五夜といえば旧暦の8月15日をさすようになりました。

十五夜本来指满月，因此每年出现12至13次。其中旧历8月的天空一年中最为澄澈，月亮也非常明亮美丽，所以平安时代起人们会举行观月的宴会，江户时代起以收获祭的形式为广大民众喜爱，后来十五夜专指旧历8月15日。

旧暦を新暦に置き換え、9月15日が十五夜だと思っている方も多いでしょう。しかし、月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている現在の暦にズレが生じるため、毎年9月中旬～10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。これだけ幅があると何かと大変なため、十五夜関連の行事を毎年 9月15日に固定化している場合もありますが、正確には違います。

将旧历转换成新历的话，9月15是十五夜，肯定很多人这么想吧。但旧历以月亮的圆缺为基准，和以太阳的变化为基准的现在的历法有错差，因此每年旧历的8月15日在9月中旬-10月上旬之间。跨幅有些大，因此也有地方固定在每年9月15日举行十五夜相关的活动，但这么做并不正确。