2008年1月8日

冬季一日。在“叶子画家”群马先生的画作中,感悟生命的流淌。

どの一枚の葉にも濃密な物語があるという。
道端の落ち葉は大声で「親」の名を叫ぶそうだ。
一本の木でも、葉の表情はすべて異なる。
散る時も別、そのあとも、土に還(かえ)る者、たき火で天に昇る者と「十枚十色」。
黙して時代を越えてきた樹木の営みに、切れ目なき命の流れを思う。
生を終えても続きがあるような、ほっとする感覚だった。

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2008年2月4日

立春。立春薰阳照,犹闻雀啄声。享受现在,寄情未来。

春の卵がいくつも冬空に震えていた
冬の大地から、春が伸びる
立春の光啄ばむ雀(すずめ)かな
陽光も新たに昼の勢いが増せば、暮らしの随所に色が戻ってくる。

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2008年2月16日

“春之光”的二月。本是寒流来袭,却以一句“雪愈深,花愈近”暖人暖到了肺腑。

2月を「光の春」とも呼ぶそうだ。
春ながら冬がきわまる。だが寒さの底で、何かが兆している
雪 イトド深シ/花 イヨヨ近シ
遠い兆しに心を澄ませば、春が半歩、近づく気もする

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天声人语集萃(含MP3盘一张)