主题:日銀短観 過去2番目の下落幅


キーワード:

日銀

良い

IT

第1次

裏付ける


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日銀が先月中旬から今月中旬にかけて実施した。今回の短観によりますと、景気の現状について「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた割合は、大企業の製造業でマイナス24ポイントと、前回9月の調査を21ポイント下回り5期連続で悪化しました。これはITバブル崩壊後の平成14年3月以来、6年9か月ぶりの低い水準です。また21ポイントの下落幅は第1次石油危機の影響で急激なインフレに見舞われた昭和50年2月に並んで過去2番目となりました。特にこのところ業績が悪化している自動車など輸出関連産業で大幅な落ち込みになり、世界経済の悪化の影響が際立つ形になっています。さらに大企業の非製造業もマイナス9ポイントと前回より10ポイント悪化し、5年ぶりにマイナスに転じました。一方、景気の先行きについて大企業・中小企業ともに厳しい見方をしていて、日本経済が急激に悪化している現状を裏付ける形となりました。
日银从上个月中旬到这个月中旬实施调查。调查结果表明,回答经济现状"好"的企业与“不好”的企业的比例,大型制造业降低24%,比上次9月份调查结果下降21%,是连续5次的下滑。这是继平成十四年3月IT泡沫经济崩溃以来,时隔6年零9个月的最低水平。另外,21%的回答与昭和五十年2月份因第一次石油危机影响而产生的通货膨胀并列,成为第二位,特别是业绩下滑的汽车等出口相关产业的大幅度地回落,受世界经济的不良影响十分显著。大型非制造业也降低9%,与上次相比下降10%,成为时隔5年的负增长。另一方面,关于经济状况的前景,大企业和中小企业的看法都是不容乐观,日本经济急速恶化的现状已成事实。