主题：金融危機で社債発行　大幅減


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「瑞穂証券」によりますと、先月、企業が発行した社債の金額は３５２０億円と、去年の同じ月より６２％も減少し、１０月としてはこの１０年間でもっとも少なくなりました。これは世界的な金融危機で信用不安が急速に広がった影響で、投資家が社債の購入を見合わせるなか、企業が相次いで社債の発行を見送ったためです。特に日経平均株価が１日で１０００円以上急落した先月１６日以降、社債を発行した企業はありませんでした。社債を発行できなかった企業は、金融機関からの借入や保有資産の売却などで資金の確保を迫られることになり、金融危機が企業の資金調達に大きな影響を及ぼした形です。
据“瑞穗证券”显示，上月企业发行的公司债券金额为3520亿日元，比去年同期减少了62%。10月份呈现10年间最少发行量。这是因为世界金融危机下，信用不安急速扩大，投资家谨慎购买公司债券，企业也停止发放公司债券。特别是自上个月16日日经平均股价一天就下降了1000多日元以来，没有公司发行公司债券。不能发行公司债券的企业为了保证资金不得不从金融机关借款或者卖掉持有资产，看来金融危机对企业的资金筹措有很大的影响。