そもそも、松本さんが写真を撮るようになったきっかけは、90年代後半に女性の写真家がブームになった頃、HIROMIXさんがコンパクトカメラで日常の写真を撮っているのを見て、自分でも撮りたいと思って写真を撮り始めたのが最初だったそうだ。ところが、一度、ネコにハマってしまうとそこから抜けられなくなり、気がついたらネコの日常を追うように。現在でも、週に1~2日のペースでネコの写真を撮り続けている」

原本,松本先生当摄影师的契机是在九十年代后半期,女性摄影师成为潮流的时候,看到HIROMI先生用小型照相机拍摄的日常照片,自己也想拍,才开始了自己的摄影生涯。不过,一旦沉迷于猫咪的拍摄无法自拔,察觉到的时候已经如家常便饭一样追着猫咪了。直到现在,也是以每周一到两天的频率持续猫咪的拍摄呢。

「中にはフォトジェニックな顔のネコもいて、イケメンならぬ、”イケ面”のネコを見つけると嬉しいですね。ちなみに、どのネコも好きだけど、とりわけ、三毛猫が気になります」

“其中也有上镜的猫,不怎么好看的猫,发现‘帅哥’猫可高兴呢。顺便提一下,虽说啥猫都喜欢,但特别偏爱三毛猫。”

撮った写真はどんどん増えていくばかり。そこで松本さんは、2011年より写真をフリーペーパー化して「ネコメンタリー」と題して発行。渋谷パルコ「Only Free Paper」などで配布していたところ、あれよあれよと口コミで広まって女性の間で人気に。

正因为拍摄的照片渐渐越来越多,松本先生于2011年以《猫实录》为名将猫咪的照片发布在免费报纸上,发布在涩谷Parco百货公司的“Only Free Paper”上,并逐渐传出好口碑,在女性间大有人气。

驚異的な速さで発行していき、既に17号分(+号外版)を発行している(2013年1月現在)。発売された写真集は、今まで発行した「ネコメンタリー」をそのまままとめたものではなく、新たに編集したもの。フリーペーパーに掲載した写真以外にも、未公開の写真をたくさん掲載している。

因其以令人惊异的速度发行,2013年1月至今已经发行了17期(+号外版)。这份写真集并不是至今为止发行的《猫实录》的集合版,而是重新编辑的内容。除了在免费报纸上刊登的照片之外,还刊登了许多未公开的照片。

――今後、ネコの写真を撮りに行きたい場所はありますか?
「広島県の尾道市にある『猫の細道』です。ネコが好きな人にとっての憧れの場所になってまして、良い出逢いがあるといいな~と思ってます」

——今后,您想去哪里拍摄猫咪呢?
“想去广岛县尾道市的‘猫之小径’。这是爱猫一族向往的地方,要是有美好的邂逅就好了呢。”

ネコの日常を追って、街に繰り出している松本さん。そんなネコ好きな松本さんだが…

追踪报道猫咪的日常生活,穿梭于大街小巷的松本先生,虽是那么喜欢猫……

――ご自宅でネコは飼っていますか?
「飼ってません。飼っちゃうと、そのネコに一途になっちゃうんで(笑)」

——您家养猫吗?
“没养呢。要是养了,拍是只会拍它,对其他猫都不感兴趣了。(笑)”

ネコ好きならではのこだわりといえよう。最後に、ネコが大好きな松本さんに、気になるアノことを聞いてみた。

也算是爱猫者才有的讲究吧。最后,向大爱猫的松本先生问了一下比较在意的“那个”问题。

――犬は好きですか?
「苦手です(苦笑)」

——您喜欢狗吗?
“不喜欢啊(苦笑)”

犬は苦手とは!
理由は、子どもの頃に通学路に犬がいて、吠えられていたからだそうだ。まさに、松本さんはネコ一筋なのであった。

不喜欢狗!
据说理由是在小时候上学的路上,被一只狗吼了。松本先生还真是对猫一心一意啊。

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网站推荐:

「ネコメンタリー」(松本光央さんのサイト)

《猫实录》(松本光央先生的网址)

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