主役を食った脇役

喧宾夺主的配角

オトコの子育て　

父亲育儿记

市 脇役を絶賛する声が出たのは、「スワンの馬鹿！」も同じ。

市 对配角的演出大加称赞的，除《父亲育儿记》以外，还有《笨天鹅》也是一样

汗 上川隆也が演じた諏訪野の家はモデルハウスみたいに大きくてキレイだし、彼自身もぱりっとしたスーツを着ていて共感できない。脇役の梶原善の方がよほど貧乏くさくてナイス。いっそ、彼を主役にした方が面白いのでは？

汗 上川隆也饰演的男主角諏访野，他家房子就像样板房一样又大又漂亮，他本人也衣着光鲜。上川隆也出演不能引起共鸣。而配角梶原善就是一副穷酸相，我觉得倒不如让他来演主角，说不定还有趣点儿。

律 上川が演じたキャラクターの掘り下げ方がやや弱かったかな。家族を愛し、周囲の部下にも頼られている、というディテールがもっと欲しかった。

律 好像他们没有深入挖掘上川所饰演的人物的性格。且我们更想看的是一些可以体现他顾家爱家和深得下属敬重信赖的具体细节。

森 「オトコの子育て」は、ケンカをしない高橋克典に戸惑いました。穏便にのらりくらりと相手をやり過ごすキャラクターには拍子抜け。

森 我对《父亲育儿记》里不吵架的高桥可典感到疑惑。对他那种息事宁人 、推推托托的表现感到很失望。

旗 高橋が変なお父さん役に挑んでいるけど、「特命係長」とのギャップが激しすぎて、なかなかついていけない。

旗 那是因为高桥这次挑战的是“非常老爸”的角色，与他在《变身特派员》中饰演的角色差距太大，所以你怎么也接受不了吧

岡 子供の通う学校に理不尽な要求を突きつける、いわゆる「モンスターペアレント」が赤ワイン飲みながら、特上のすしを食べ、格差社会を語るくだりは何とも現実感がなくて、感情移入できなかった。

冈 被孩子所在的学校提出的无理的要求。还有那一段，就是住在凛子隔壁的那一家人边喝红酒，边吃高级寿司，说什么社会等级差别，特没有现实感，很难让人融入剧情当中。