万叶恋歌 「-枫之章-」(小野大辅)04 驻足我心的人
予鈴のチャイムが鳴っている。俺は早めに学食から戻って来て教室で友たちと話していた。「今日のAランチ美味かったな。あ~、ヤバイ、腹いっぱい過ぎて俺午後寝るかも。」 その時、俺の隣にいた友だちが教室に入ってきた女子の中にあいつを見つけて、からかい半分に話しかけてきた。 「なんであいつのことを俺に一一報告すんだよ。俺はもう眠いだって、放っておいてくれ。」その時、横から声をかけられた。 「うん?なんだ、お前か、はぁ煩いな、俺は眠いんだよ。飯?さっき食ったってば、お前がいつもバランスを考えた食事をしろとか言うからちゃんと食った。ほら、もう本鈴なるぞ。お前も早く席ついて教科書出しておけよ。」 「っん、どうした?部活?分かったよ、一緒に行けばいいんだろ。」 自分の席につく姿を、俺はぼんやりと見つめていた。会話を聞いていた友だちが俺に羨ましいと言ってくる。そんなに羨ましいか?あいつ、口煩いだけだぞ。ほら、お前も早く席つけって。 うち日さす宮道を人は満ち行けどわが思ふ君はただ一人のみ。 大勢の人が道を行ったり来たりしている。でも、僕が心に留める人はこの世でただ一人だけ。 俺はお前がどこにいたって直ぐに見つけられる。お前もそうだったらいいな。
预备铃回响着。我提前用完餐回到教室,跟朋友聊着天。 “今天的A套餐真是美味啊。啊~~~糟糕,吃得太饱了,我下午可能要睡觉了。” 这时,身边的朋友看见走入教室的女孩群中的你,半真半假的说笑着。 “为什么总要跟我一一报告那家伙的事呢。我现在困得紧,饶了我吧。” 就在这时,旁边传来声音。 “嗯?什么嘛,是你啊,吵死了,我在睡觉呢。饭?刚才吃过了,你总说要合理摄取膳食平衡,于是我有好好吃饭啊。快点,上课铃声都响过了,你也快回座位准备教科书吧!嗯,怎么了?社团活动?知道了啦,一起去总可以了吧。” 看着回到座位上的你,我眼睛都直了。听到我们谈话的友人说着羡慕我的话。 “真的有那么羡慕吗?那家伙,啰嗦着呢。快点,你也快给我回座位去。” 『京城大道人成群;我所思念者,独君一人。』 路上人潮涌动。然而,能驻足我心的在这世上就只有一个人。 无论你在哪里,我都能立刻找到。你要是也这样的话该多好啊。