「今日はNRだからあとは宜しく頼んだよ」と、先輩からのメールにの暗号。NRってなんだ?これに限らずビジネスシーンで用いられることが多い不思議な言葉たち。そこで「実は知ったかぶりをしているオトナ語」でいつも耳にしているものの意味がわからずに聞き流してしまった言葉について聞いたところ、最も多かったのは《スキーム》でした。《スキーム》goo辞書国語辞典で調べたところ《スキーム》とは「計画。枠組み」という意味で、新語として登録されていました。

続いて《イニシアチブをとる》、《マター》とカタカナ表記の新語が続いています。「スキームと言わずに計画と言ってくれればわかったのに……。」なんて言いたくもなりますが、これを目にした今日から例文を参考に使ってみてはいかがでしょうか。

3位には《架電の件》がランク·イン。架電とは「電話をかけること」という意味だそうです。「 教えて!goo」にはこの《架電の件》の用法についての投稿があり、意味は知っていても使い方がよくわからないという人も多いよう。『ほぼ日刊イトイ新聞』ではこうした新語や略語などビジネスシーンを中心に用いられる言葉を「オトナ語」と称して、様々なシーンで使われたオトナ語が投稿されています。また『オトナ語の謎。」として書籍化されるほど人気集めているようです。

そのオトナ語、ちゃんと意味を分かった上で使っているの?と少々疑問に思いながらも言われたときには「あぁ、そのマターについてですね!」なんて自分もイマイチ自信を持てないままなんとなく使ってしまう……。オトナ語は、こうやってどんどん広まっていくのかもしれません。 
 
前辈发来了这样的短信“今天NR,待会儿拜托啦”。NR是什么?不只是这些,在商务场合也常出现不可思议的语言。

在此做了一个有关“对于大人的语言其实不明白什么意思,就是装做知道的样子”的调查。

其结果为

占据第一的是《スキーム》。在goo国语辞典查了一下,所谓《スキーム》是指计划,组织结构等作为新词汇登录在了词典上。

其次是《イニシアチブをとる》、《マター》。第三是《架電の件》。所谓《架電》是指打电话。

“你知道这些词的意思吗?”,很多人回答说:“对于这些词汇我也没有信心,只是不知不觉地就用了。”

“大人的语言”也许就是这样被广泛使用的吧!