創作におけるインスピレーション:

今年の3月11日に千年一度と呼ばれる巨大地震が東日本を襲いました。地震による津波や福島原発事故などで日本が全世界に注目されました。私は日本に留学していたとき、東京で今回の東日本大震災を経験しました。

地震から、すでに半年以上に経ったが、今でも記憶に新しいです。地震が発生したとたん、大きな揺れを感じました。もうすぐ死ぬかと巨大な瀕死感にせめられました。私は地震が死と絶望に結びついていると思うからです。私は言い知れない不安に襲われたが、日本人の温かい心遣いに心が癒されました。その国境を越えた温かさに感銘を受けました。日本にいても、私は一人ぼっちではないと気づきました。

目を覆うような災難が降りかかるけれども、人々の支えと思いやりの心は傷づいた心をなぐさめるでしょう。お先真っ暗でも、思いやりの心を持っていれば、共に乗り越えられる希望が芽生えるでしょう。その旨、ぜひ皆様に伝えたいと思います。

受賞の感想:

このたび、「笹川杯作文コンクール2011―感知日本」で優勝奨をいただきまして、大変うれしく思います。

優勝賞を受賞するにあたり、まず当コンクールの関係者各位および評選委員会に心から感謝を申し上げます。また、長い間作文の指導をくださっていた大橋歩先生に深く感謝の意を表したいと思います。そして、この作文は自分の経験を基づいて、心を込め、私の本音を伝えられるように一生懸命書いたものです。私の本当の思いを皆様に届けることができて、何よりだと思います。

改めて、この優勝奨をいただけることに私は本当に光栄に思い、感謝しております。今回の受賞をきっかけに、引き続き自分の日本語を磨き、両国のお互いの理解を深めることに力を尽くしたいと思います。

以上、私の受賞のごあいさつとさせていただきます。

御清聴ありがとうございました。    

试试实力?点击右上角应用栏为本文贡献翻译稿吧!(如何贡献翻译稿>>