『はぁ?』と『やばい』

“啊”和“惨了”

どちらも単語としてはそれほど不快にはならないのですが、使い方によって不快になります。はぁ?の場合、「はぁ…」と語尾を下げて「はぁ、そうですか…」という感じで使われるのはそれほど気にはしないですが「はぁ~?」と語尾をあげて 「あんた何言ってんのぉ?」という感じの相槌で使用されるとかなり気分悪くなります。遭遇回数は少ないけど、自分の知らない事を話されたらすぐ 「はぁ~?」という人がいて、嫌なので途中から話を聞くだけにしてこちらからは話を振らないようにしました。

两者作为单词并没有惹人不快,但是根据用法的不同,会招致不快。说“啊”的时候,如果是降调,「はぁ、そうですか…」(啊,这样啊)这样的话,并没有什么特别的,但是如果是升调,「あんた何言ってんのぉ?」(你在说什么?)这样使用的话,心情会变得非常不好。我虽然很少碰到这种情况,但是我很讨厌一听到自己一无所知的事情就说“啊”的人,于是我在聊天的过程中就干脆光听不说了。

「やばい」は(綺麗な言葉とは思いませんけど)本当にまずいと思ったときに出るセリフとしてはあまり気にならないけど、若い女の子達が集団で食事 していて、美味しい料理に対して「コレ、ちょーやばくない?」「うん、やばいよね」と言っているのを聞いて「なんだか嫌なほめ方だな」と感じました。可愛 いものにも「コレ可愛くてちょーやばい」とか言っているし…。

“惨了”(我并不认为它是啥好词)用在非常糟糕的情况下是无可厚非的,但是年轻的女生们在一起吃饭时,我听到她们面对美味的料理,不停地说「コレ、ちょーやばくない?(这个,真不得了呢)」「うん、やばいよね(嗯,不行了都)」,感觉很不舒服。在可爱的东西面前,她们也说「コレ可愛くてちょーやばい(这个可爱得受不了啦)」。

『自分探し』 が嫌いです。

讨厌“寻找自我”

いい大人が「自分探しの旅」に出る、などと言うのを聞くに付け、とても残念な気持ちになります。それまで何十年も生きてきて、まだ『自分』を探さないとその何たるかがわからないのか?今まで一体何を考えて生きて来たのか?何の理念も持たずに、のんべんだらりと生きて来たのか?と軽蔑さえしてしまいます。

我每次听到一些成年人说什么进行所谓的“寻找自我的旅行”,我就会感到万分遗憾。都活了几十年的人了,还没有找到自我,这是怎么回事?至今为止究竟是在想什么怎么生存过来的?我甚至对他们表示轻蔑。

『元気をもらう、勇気をもらう、感動をもらった』

获得精神,勇气与感动

なんて他人任せなんだと不快になります。元気も勇気も感動も自分でなんとかしてください。細かいですか?

凡事靠别人,这真让人不爽。不论是精神,勇气还是感动请凭一己之力去获得。很细微吗?

物を『この子』と呼ぶ

把东西称作“这孩子”

よくブログを書くような女性に多い気がするのですが、自分の愛用している化粧品や洋服、小物などを「この子」と表現する人がいます。例えば「肌が乾燥しちゃった時には、もうこの子をパシャパシャつけて潤してます♪」などと愛用の化粧水をこの子呼ばわりで紹介してみたり…「この子に一目 惚れして即購入!」と買った服を紹介する…など、物を擬人化させて「この子」と呼んでいるのを見たり聞いたりするとゾッとします。

我感觉到经常写博客的女生喜欢将自己爱用的化妆品呀衣服呀小东西叫做“这孩子”。比如说,在介绍自己爱用的化妆水的时候,说道:“皮肤干燥的时候,用这孩子扑上一点,瞬间就湿润了”等。在谈论自己买的衣服时,说道:“我与这孩子一见钟情然后就买了!”

『優しい味』

温柔的味道

テレビのグルメ番組のレポーターや芸能人が味を表現するときにすぐ使いますよね。「優しいお味」というふうにあえてお味という表現が多いように感じます。

这是在电视上的饮食节目中,主持人和艺人们在表现味道的时候必用的表达。我感觉有很多类似“温柔的味道”这样的表达。

夫のことを『主人』

将丈夫称为“主人”

…じゃあ、あなたは奴隷?って思っちゃいます。対等な表現をすることで、関係はより対等に近づくと思うのですが。

那么,你是奴隶?我不禁会这样想。我想通过运用对等的表达,能使关系更为接近对等吧。

『○○ママ・ママ○○』・・・子供の付属品みたい

“什么什么妈妈、妈妈什么什么”   像小孩子的附属品

『○○系』・・・いっぱい出てきすぎてわけわからん

“什么什么系”   出现得太多了,不明所以

代表が「~活」でしょうか。就活、婚活のほか、妊活というのもあるらしいですね。

其中的代表是“~活”吧。除了就活,婚活之外,貌似还有妊活。

このほかだと「かまやつ女」「墓守娘」「ルブタン女」など。

除此之外,还有什么“干物女”“守墓女”“红鞋底女”等等。

これらは「婚活」ほど流行らなかったし、今となっては恥ずかしい名づけな気がします。著者や編集者の方々のご苦労はお察しいたします。

因为这些词不像“婚活”这么流行,所以很惭愧现在才列举出来。感谢著者及编者的多番辛劳。

『自分へのご褒美』大嫌いです。

“对自己的奖赏”最讨厌了。

ただの買い物でしかないのに、馬鹿みたいと思います。

仅仅只是买东西而已,真是好笑。

『絶品』⇒ 最近濫用されているため、逆に大したことなさそうと思う。

“绝品” ⇒ 最近使用的太多了,反而让人觉得没什么了不起的。

『隠れ家風』 ⇒ 看板にでっかく隠れ家とか書かれていて、あんまり隠れてないところが多い。

“隐蔽式的”  ⇒在招牌上明确写着“隐蔽处”,其实有很多地方并不是很隐蔽的。

『プチ○○』とプチがつく言葉。

“小什么什么”,带“小”的言语

プチうつ、プチ旅行、プチごほうび…いらっとしてきますっ(怒)。

小郁闷,小旅行,小奖励等等,让人焦躁不安啊。(怒)

『ご心配とご迷惑』

让您担心,给您添麻烦了

不祥事などの謝罪会見で、政治家や会社の責任者や芸能人がよく言う「この度は皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけし…」という言葉。→誰がお前の心配なんかするかー!迷惑なだけだあ!って思ってしまいます。

在发生不好的事情后的致歉会上,政治家,公司的责任者或者是艺人经常说“这一次让大家担心,给大家添了极大的麻烦……”等等。谁为你操心啊?只是觉得你麻烦!我不禁会这样想。

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令人审美疲劳&闻之不快的日语说法有哪些?(上)