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効き目のほどは知らないが、落雷を避ける呪文を「くわばら、くわばら」と言う。由来は諸説あって、菅原道真の領地だった桑原には雷が落ちなかったから、などと伝わっている。

据说念咒语“桑原、桑原”可以避免雷击,有没有效果不得而知。出处很多,有一种说法是因为菅原道真的前领地桑原没有遭过雷击。

★ 菅原道真(845-903)日本平安中期公卿,学者。生于世代学者之家。长于汉诗、被日本人尊为学问之神。幼名阿古,也称菅公。877年任贰部少辅,并为文章博士。深得宇多天皇、醍醐天皇的信任和重用,891年任藏人头(天皇身边掌管文书、宫廷仪式、传诏敕等事)。894年被任命为遣唐使,但根据唐朝国内形势和渡海艰险,提出停派遣唐使的建议,故未成行。895年任中纳言,后兼任民部卿。899年任右大臣职。901年因左大臣藤原时平谗言于天皇,被贬为大宰权帅,调往僻远之地。死后被尊为“雷神”、“文化神”。著有《类聚国史》、《菅原之草》《新撰万叶集》等。

「気象庁」を三度唱えるまじないも、昔あった。夏場、生ものを食べる前に唱えると「食あたりしない」と言われた。天気予報が「当たらない」ことに掛けた、きつい冗談だった。

以前还有个咒语,就是念三遍“气象厅”。据说夏季在吃生食前念它的话,“就不会食物中毒”。这是个很过分的玩笑,嘲笑天气预报“不准”。

いまは随分正確になったが、外れることもある。「8月は猛暑」としていた長期予報を、先ごろ「平年並み」に修正した。夏の主役の太平洋高気圧が勢いに欠けるためらしい。梅雨明けも早いはずだったのに、東日本では明けないままに8月も近い。

现在天气预报已经很准了,但也有不准的时候。“八月份持续酷热”的长期预报,最近修正为“与往年一样”。好象因为夏季主力太平洋高气压不够强。预报还说今年出梅时间也要早些,可是东日本至今未出梅,都快八月份了。

短期の予報では、「降水」が当たり外れの基準になる。近年の的中率は、翌日の天気の予報だと8割を超えている。だが気象庁によれば、人々の満足度は数字通りにはいかないらしい。

短期预报上,“降水”成为准与不准的标准。第二天的预报,近年来的准确率已超过80%。而据气象厅统计,人们的满意度并非如数字所显示的那么高。

明日が遠足の子、慈雨を待つ農家……日々、だれもが、それぞれの「好天」を望んでいる。予報が外れて、前夜の期待感が、朝には落胆に変わる。やり場のない悔しさを味わったことのない人はまれだろう。かくて2割弱の不首尾は、数字以上に人々の不評を買うことになる。

每个人都有自己希望的“好天气”,比如出游的小朋友希望明天是晴天,而久旱渴望甘霖的农民则希望是雨天。预报不准,前夜的希望就变成今早的失望。还很少有人没体验过这种无处渲泄的遗憾吧。于是,不到20%的预报不准就招致比这个数字还多的人们的不满。

きょうは参院選投票日である。投票率への影響をにらみつつ、それぞれの候補者の望む「好天」がある。ゆうべの天気予報を見て「当たり」を願った人も、「外れ」を祈った人もいただろう。明けての結果はさておいて、一有権者としては、晴雨に左右されない投票で「天下分け目」に参加したい。

今天是参议院选举投票日。每个候选人都在关注着“天气”对于投票率的影响,都有各自希望的“好天气”。看过昨晚的天气预报,既有人希望“准”,也有人希望“不准”的吧。不论最后揭晓的结果怎样,作为一名选民,我要排除晴雨影响,投好自己的一票,参加这场“划分天下之战”。