40 しごとがもう一つ面白くないのよ

人物:真理子(イラストレーターの卵) 夕佳(真理子の友人、OL)
場面:夕佳の会社の近くの喫茶店で。近所にやって来た真理子が電話で呼び出して会う。夕佳、コーヒーを頼んで、話し始める。

夕 佳:どうしたの?浮かない顔して。
真理子:うーん、仕事がもう一つ面白くないのよ。
夕 佳:どうして?好きで始めた仕事じゃないの。
真理子:うーん、そうなんだけど、なんだかしっくりこなくて、本当にしたかったこととは違うって気がするの。
夕 佳:ちょっと、真理子、あんたまさかまたトラバーユする気じゃないでしょうね?
真理子:そこまで考えてるわけじゃないけど、毎日ひたすら注文通りの絵を描くだけなんて、肌に合わないのよ。
夕 佳:そんな、初めからやりたいことだけってわけにはいかないわよ。
真理子:そういう夕佳はどうなのよ?
夕 佳:えっ、わたし?わたしは、あんな会社すぐに辞めてやるわ。
真理子:なんだ、あんたも文句たらたらなんじゃい。
夕 佳:だって私の仕事はただの事務だもん。私、真理子みたいに、趣味と実益を兼ねた仕事を探そうと思ってたのよ。あんたのそんな様子見たらがっかりしちゃう。
真理子:趣味と実益か、どうかしらね。案外好きなこと仕事にしないほうがいいかもよ。

 

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