上期小总结:

1.二回も入院して新薬を使ったのに。
上期的节目不是很难,大家都翻的很好,几乎没有什么问题。不过有一个地方大家还是应该注意一下,那就是这句「二回も」由于之前的节目中亚也说过她第2次住院时的药物没有什么作用,所以很多同学,包括主持人都想当然的翻译成了:“第2次住院时。”其实仔细看一下的话就可以发现,这里是直接用的数量词加も,所以应该是“两次都怎么样”的意思,如果是想表达第二次住院应该是用「第二回」或者是「二回目」。

2.言葉にならず、涙でくしゃくしゃの顔で大きくうなずいた。
上期有同学表示这句的主语不知道是谁,其实联系上下文来看应该就是“我”,也就是亚也。前面一直是医生在说话,她听到后感动的说不出话,只是一味的点头,很符合前文。而且这种省略的主语大部分都是指“我”。

(前情提要:第三次住院了,医生鼓励亚也要坚持,同时表示绝不会放弃亚也……)

三度目の入院(下)

卒業して三か月たった。就職した友人から、会社にもなれてがんばっていると手紙をもらった。三か月たった今、わたしは病院生活を送っている。体の故障を治して再出発するために......。

毕业已经三个月了。参加工作的朋友来信说已经适应了公司的生活如今正努力工作着。而我却在刚刚过去的三个月中一直住院,为了医治身体的病症再次出发……

トイレで一曲、「バラが咲いた」を歌う。それで今日も一日が始まった。
肺活量をふやすためにハーモニカを吹く。とってもいい音が出たの。
いやなことも、人が死んじゃったことも、みんなふっとんでしまうような、そんな響きがある。近所迷惑も考えずに、また吹こう。

在厕所唱了一首《玫瑰花儿开》,算是拉开了今天这一天的序幕。
为了增加肺活量我开始练习吹口琴,吹出了很动听的声音。
讨厌的事情也好,人终有一死的事实也罢,似乎所有的不快都被口琴的声音吹跑了一样。不管会不会吵到邻居了,再吹口琴吧。

リハビリに行く途中、トイレに寄った。
座る時がドスンと便器に尻餅をついてしまい、トレパンの後ろの方を濡らしてしまった。
着替える時間がないのでそのまま直行する。歩く訓練をする時、Y先生がトレパンの後ろのゴムのところを持った。濡れていることがわかってそのまま遠ざかって行った。
平行棒のところに置き去りにされた亜也。自主訓練と称して右足にプロテクター(かかとを九十度に保つため)をはめ、指の間にウレタンをはさんで、しっかり平行棒を持って歩きだす。ヒヨコ、ヒヨコ......。
「もう少し早く足を送らんといかんなあ」
と見ていたY先生。
「足と上半身、腰がいっしょに進まんでいかんのだわ。何とかしようと緊張すると、残るのは足の方で、転んでしまうんよ」
と言いたかったけど、濡れたトレパンで不愉快な思いに気おくれがして、だまって何度も一人でやってみた。

去做复健的路上,顺便去了趟厕所。
正要坐下的时候居然噗通一下坐进便池里了,运动裤的后面都弄湿了。
因为没时间换衣服了,于是就那么径直去做复健了。做走路训练的时候,Y医生拽着我运动裤后面松紧带的地方。发现我的裤子湿了后医生立刻明白了怎么回事,于是就那么扔下我躲开走了。
被扔在双杠处的亚也,开始做所谓的自主训练。右脚戴上防具(使脚跟保持90度),指缝间涂上滑石粉,牢牢的抓住双杠后,我开始一点一点,小心翼翼的向前走……
“(走路时)必须要再稍微早一点迈腿。”
盯着我的Y医生说道。
“要是腿不和上半身,腰一起向前的话就没法行走。非要勉强那么做的话,身体会因为紧张导致只有上身向前移动而脚却动不了,那样会摔倒的。”
我本想跟医生这么解释,可是想到刚才因为湿裤子引起的尴尬局面就胆小的什么都没敢说,只是一个人默默的反复练习。

阅读笔记:  

たったいま【たった今】 刚才,方才;刚刚;[すぐ]马上。

ハーモニカ 口琴。

近所迷惑 妨害四邻。

リハビリ [リハビリテーション] 复健。

ドスン 咕咚。

しりもち【尻餅】 屁股着地摔倒。

トレパン 运动裤。

プロテクター 〈体〉(1)〔野球の〕胸甲,护胸。(2)〔ボクシングの〕防护具

ウレタン 〈化〉氨(基)甲酸(乙)酯,尿烷

喜欢这个节目吗?欢迎订阅!