(発車ベル)

貴樹:---------------------------------1------------------------------------

(記憶)

明里:あっ、ねえ貴樹君!ねこ!チョビだ!

貴樹:こいつ、いつもここにいるね。

明里:でも今日は1人みたい。ミミはどうしたの? 1人じゃ寂しいよねぇ。

(走る足音)

貴樹:あの本 、どう?

明里:なかなか 。昨日一晩で40億年分読んじゃった!

貴樹:どのあたり?

明里:アノマロカリスが出てくるあたり。

貴樹&明里:カンブリア紀!

明里:私 、ハルキゲニアが好きだな 。こんなの。

貴樹:まあ、似てるかも。

明里:貴樹君は何のファン?

貴樹:オパビニアかな。

明里:あー   眼が5つあるヒトだよね!

(貴樹)

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请听写贵树的全部独白。提示:メイト,何れ

明里との約束の当日は昼過ぎから雪になった。
僕と明里は精神的にどこかよく似ていたと思う。僕が東京に転校してきた一年後に、明里が同じクラスに転校してきた。まだ体が小さく病気勝ちだった僕らは、グランドよりは図書館が好きで。だから僕たちは極自然に仲良くなり。そのせいでクラスメイトから、からかわれることもあったけれど。でも、お互いがいれば不思議にそういうことは、あまり怖くはなかった。僕たちは何れ同じ中学に通い、この先もずっと一緒だと、どうしてだろう、そう思っていた。

贵树:
和明里约好的那一天一过中午就下起了雪
Dialogue:
你看 贵树
猫啊 是巧比呢
这只猫总是呆在这附近呢
不过它今天好像挺孤单的
咪咪到哪去了?你一个人很孤单吧
哈 哈
那本书怎么样
很不错呢 昨天一晚上看完了四十亿年的章节
看到哪里了?
看到奇虾(Anomalocaris)出现的那里
寒武纪!
我比较喜欢怪诞虫(Hallucigenia)呢 看 这样子的
也许很像呢
贵树你喜欢什么呢
欧巴宾海蝎(Opabinia)吧
啊 有五只眼睛的那东西吧
贵树:
我总觉得,我和明里在精神层面上很有些相似之处。我转学到东京一年后,明里也转到了同一个班级。
当时的我们体弱多病,不大去操场运动,更喜欢逛图书馆,所以我们很自然地亲密起来,也因此常被同学们捉弄。不过…只要我们在一起,就会很不可思议地觉得,这些事也没什么好怕的。
我们俩将来会上同一所中学,以后也会永远在一起。当时的我,不知为何 一直这样坚信着。

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