来年の『SHOCK』、KinKiのあの“ネタ”は封印?

明年的《SHOCK》将要把KinKi的那个“梗”封印?

――改めて、こういう場所でこの階段を見ると感じ方も違いますか?

——还想请问您,在不同的地方看到这些台阶会有不同的感受吗?

堂本光一:毎回スタッフの方が塗り直したりしてくれてるんですけど、それでも傷が見えますね。いつから使ってるか詳しくは把握してないけど……やり始めた当時かなぁ? 結構長く使ってると思いますよ。

堂本光一:每次工作人员都会重新涂装那些台阶,但还是会看到它的伤痕累累。虽然具体说不出是什么时候开始用这个台阶了.....应该是一开始就在用了吧?总之是用了很久的时间。

――今回、弁慶階段という名前だと初めて知りました。

——这次第一次知道它叫弁庆台阶。

堂本光一:もともと弁慶と義経の、みたいなシーンで使ってたので。今はもうそうじゃないんですけど、昔の名残なんですよね。正式名称ではないんですけども。

堂本光一:原本有一场类似于弁庆和义经的戏,现在已经没有了,但名字留下来了呢。不过这不是它正式的名字。

――ちょっと上がってみてもらえますか?

——有试着升高一些吗?

堂本光一:上がったところでどうすんですか(笑)。(ゆっくり上がる)いやぁ~、なんか嫌な記憶がいっぱい……(笑)。いや~、(階段落ちは)とんでもないことしてますね。このシーンは、もちろんお芝居で劇中劇なんですけど、芝居を越えた表現、ライバル役とのぶつかり合いを表現してて。ただのチャンバラにしてしまうのも嫌なので、それを表現するのが大変ですよね。

堂本光一:上升了然后要干什么(笑)。(慢慢升高)总觉得有很多不喜欢的记忆......(笑)。恩~(滚楼梯)真是不得了的事情啊。这场戏当然是演技,剧中剧,可以说是超越了演戏的表演,要和对手正面迎战的。我比较不擅长武打戏,所以要表现好这部分真的不容易。

――先ほど筋トレの話もありましたが、かなり腕も太くなってますよね。

——前面也提到健身,手臂真的结实了不少。

堂本光一:このあと、「全部袖を通してみてくれ」と言われてます。でも、KinKi Kidsのツアーをやって、ちょっと(体重は)落ちたんですよね。増やしてツアーで絞るという予定どおりですが、今もけっこうあります。体重的には60キロくらいを目標にして、それからちょっと絞って。

堂本光一:之后被要求“把袖子全部卷起来看看”。要做KinKi Kids的巡演,体重已经变轻了。之前想要利用增加的巡演来帮自己减重,现在也正在进行中。体重的话以60kg左右为目标,从今以后也要慢慢减小。

――劇中の曲「Higher」では上着を脱ぐ場面がありますが、腕が引っかかって脱げないんじゃないかと。

——剧中的歌曲《Higher》中有脱掉上衣的场景,必须要抬胳膊才能脱掉吧。

堂本光一:これまでも脱ぐときに腕が抜けなくて、歌いながら「んっ」って言っちゃうときあるんです(笑)。でも、トレーニングをすると、すごくメンタルが鍛えられるんです。ウエイトもしますし、軽い負荷で体幹を鍛えるのも大事だし。昔トレーナーの方についてもらっていたときのことを参考にしつつ、ステージで必要なものを考えながら自分でやってます。

堂本光一:之前脱衣服的时候手臂很难用力,经常唱着歌就发出“嗯!”的声音(笑)。但是锻炼的话,连精神方面都能得到很好的调整。减重也有做,轻微负重锻炼体干也很重要。也参考了之前的训练员的建议,同时参考舞台上必备的要素来自己进行锻炼。

――ストイックですよね。

——真是克己啊。

堂本光一:いやいや、怖いだけですよ。怪我も怖いし、パフォーマンスをもっと上げるためにってこともあるし。

堂本光一:不不不,只不过是害怕而已。害怕受伤,也为了能够更好地表演。

――来年の『SHOCK』では、何か新しいことは考えていますか?

——明年的《SHOCK》有什么新点子吗?

堂本光一:現状、考えてないです。1500回を迎えるにあたって、今の状態で迎えるのがいいんじゃないかと思ってるんですよ。アンサンブルも半分くらい入れ替わりがあるし、その中で内容を変えてしまうのはどうなのか、という意見もあります。もちろん今までのメンバーも素晴らしかったですけど、さらに人間の出せる良さをもっと考えるのであれば、ってこともあって、キャストが半分くらい変わるんです。

堂本光一:现状,没有考虑过。在迎来1500回的当口,我觉得就以现在的状态迎接也未尝不可。合唱部分改了将近一半,也有建议说改改其中的内容。当然至今为止的成员们都是很棒的,但是也想要做到人类能做到的最好,所以才换了将近一半的工作人员。

――光一さんが新たにチャレンジすることは? KinKi Kidsのライブではラップをしていて、ワイドショーでもよく取り上げられていましたが。

——光一先生的新挑战是?在KinKi Kids的演唱会中的表演的rap怎么样呢?在节目里也表演过的。

堂本光一:ホント、勘弁してください!(笑)。あれはね、できないのに死ぬ気で全力でやるっていう、ただのネタですから。中には、「この人、本当にラップが好きなんだー。でも下手じゃね?」みたいな放送をされてるところもありましたけど、ネタですから!! 『SHOCK』ではやらないですよ(笑)。

堂本光一:真的饶了我吧!(笑)。那个只不过就像是做不到还要拼命做的梗而已。在这之中,也有人说“这个人真是喜欢rap啊,不过也太烂了吧”,但真的只是梗而已!不会在《SHOCK》里做的哦(笑)。

――大阪、博多では待ってらっしゃるファンの皆さんも。

——大阪、博多也有很多很期待的粉丝。

堂本光一:本当に楽しみですね。先日、博多でKinKi Kidsのライブをやって、その数日後に道路が陥没してしまったっていうニュースが出て、ビックリしちゃって。自分も行き慣れた街なので、怪我人が出なくて本当に良かった。地方はとにかく舞台にずっと集中できるし、博多は食事もおいしいですし。いらないことを考えないで、その日の公演が終わったら、「今日何を食べよう」「アレ食べたいね」って終わって、またステージに立つというルーティーンで、非常に集中できるんです。

堂本光一:真的很期待呢。前段时间在博多进行KinKi Kids的演唱会,在那之后不久就有道路陷落的新闻,很震惊。因为也是自己经常去的街道,觉得没人受伤真是太好了。那个地方可以让人一直集中在舞台中,博多的料理也很棒。不去想一些不必要的事情,就在想着当天公演结束后“一会儿吃什么”、“好想吃那个啊”中结束了,然后就是从舞台上结束后再次站到舞台上的轨迹,能非常地集中。

――来年1500回を迎えますが、海外公演への夢はありますか?

——明年就迎来了1500回,有到海外公演的梦想吗?

堂本光一:一時期そんな話があって、けっこう具体的なところまで行ったことはあるんですけどね。でも、僕自身がやりたいと言っているわけではないので、日本に行けばこんな素晴らしい作品があると知っていただくことのほうが、日本でやる意味があるのかなって。『SHOCK』がそうなればいいなと思います。

堂本光一:有一段时间大家都在讨论这个,甚至已经具体到要去什么地方了。但也不是我自己提出的想法,我的想法是,让大家觉得去日本还能够看到这么棒的作品,只有在日本做才有意义。《SHOCK》只要成为这样的作品就好了。

――この先、後輩とか他の方が主演をする、ということは考えられますか?

——将来,可能也会有后辈或是其他人担任主演的时候,您怎么看呢?

堂本光一:あっても全然いいと思いますね。この作品自体がフィジカル的に非常にキツいステージなので、まだまだ全然平気ですけど、限度はあると思うんですよね。そうなったときは、自分が演出にまわってもいいと思いますし、誰かがやるのであれば全力でバックアップできればなと思います。

堂本光一:完全没问题啊。这部作品体力上是十分辛苦的,虽然我自己现在还完全没问题,但还是会有到极限的一天。真到了那个时候我转到幕后演出也可以,如果有人能继续演下去我一定会尽全力在背后给予支持的。

――まだまだ譲らないですよね?

——现在还不是让位的时候呢吧?

堂本光一:譲らないというか、自分に言い聞かせてるだけですけど、“やれるもんならやってみろ!”というものを作らなきゃいけない、と。そうじゃないと、後輩でも上手な子、頼もしい子もいっぱいいますし、自分に言い聞かせないと今後続けていけないと思っています。

堂本光一:与其说是不让位,但也是和自己说必须要做出“谁要能做到那就来试试看啊!”这样的作品。如果不这样的话,后辈里也有很多了不起、可靠的人,不这么说给自己听的话恐怕今后就继续不下去了吧。

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