生活谚语俗语大集合:あ行(8)
■ 殷(いん)鑑(かん)遠からず
殷の国が鑑(かがみ)とするものは遠い国に求めなくても前代の夏(か)にあるという意味で、戒(いまし)めとする前例はすぐ目の前にあることをいう。
■ 魚心あれば水心
そちらに魚になる心があれば、こちらもあなたが住みよい水になる心をもってもよい。何事も先方の出方次第で、相手が好意を示してくれれば、こちらも好意を示そう、という意。
■ 牛に引かれて善光寺(ぜんこうじ)参り
善光寺(長野市にある寺)の近くに住んでいた老婆(ろうば)が、さらしていた布を、隣家の牛が角に引っ掛けて走っていくのを追っていくうちに、善光寺に達し、日ごろは不信心だったが、それが縁(えん)で信仰するようになったという話。本心からではなく、他のものに誘(さそ)われてたまたま善いことをする意。
■ 氏(うじ)より育ち
家柄(いえがら)や身分よりも、育てられ方のほうが人格の形成に大切である。
■ 後ろ指を指される
背後から指を指されて非難(ひなん)される。陰で悪口を言われること。
■ 嘘(うそ)から出た真(まこと)
初めは嘘であったことが、偶然(ぐうぜん)に本当のこととなる。
■ 嘘も方便(ほうべん)
うそをつくのは悪いことだが、物事を円滑(えんかつ)に運ばせるための手段としては必要なこともある。
■ うどの大木
体ばかり大きくて役に立たないこと。ウドは高さ2mほどになる多年草(たねんそう)。茎(くき)は太くて大きくなるけれど、食用にも木材にもならない。類:大男総身に知恵が回りかね
声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
相关推荐: