主题:21世紀ビジョンをまとめる


キーワード:

台半ば

たどる

小泉


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政府の経済財政諮問会議は、財政再建などの構造改革を進めていけば、25年後も日本は、1%台半ばの経済成長率が維持できるとした「21世紀ビジョン」をまとめました。それによりますと、2030年には、人口が今より1000万人減って、5人に1人が75歳以上という超高齢社会になるとしたうえで、構造改革を怠れば、企業の生産活動は縮小して暮らしは貧しくなり、日本は衰退の道をたどるおそれがあるとしています。こうした事態を避けるには、女性や高齢者が働きやすい環境を整備するとともに、外国人労働者も秩序を保ちつつ積極的に受け入れ、十分な労働力を確保することが必要だとしています。さらに、年金など社会保障給付費は今後2年間で集中的に見直し、持続可能な制度にすべきで、こうした改革を進めれば、25年後も経済成長率は年1%台半ばを維持できるとしています。会合で小泉総理大臣は、「ポスト小泉を狙う人はこのビジョンを改革の参考書にしてほしい」と述べ、構造改革の必要性を強調しました。
政府的经济财政咨询会议提出了“21世纪构想”。内容为财政再建等一系列的结构改革能够被推进的话,25年后的日本仍然能够保持1%左右的经济增长率。按日本的现状,2030年日本的人口将比现人口减少1000万,并且将进入每五人中就有一位是75岁以上的超老龄化社会。如果不实施结构改革的话,企业生产规模将缩减,人们生活将变得贫穷,日本经济有衰退的危险。为了避免这些,提供适合妇女和老人工作环境的同时,有秩序地积极引入外籍劳动力,确保足够的劳动力是十分必要的。其次,养老金等社会保障金问题在今后的两年内也要做集中的调整,建立一个持续可行的制度。这些改革政策如果能够被推行,25年后日本仍能保持1%左右的经济增长率。在会议中,小泉首先说:“希望下一任首相以这个构想为改革的参考书”,强调了结构改革的必要性。