禅宗は、12、13世紀に中国から帰国した僧侶(名前は栄西道元)によって伝わった仏教の一つである。もともと仏教には、悟りを得る方法の一つとして座禅があったが、この禅宗によると、座禅を組むことに徹し、自力で心の迷いを捨てるという教えで、武士道をはじめ、茶道や華道にも強い影響を与えた。
附:禅宗では、真理は我々の言語、文字による表現を超えているとされ、座禅修道によって、直接に自証体得することによってのみ把握されるものだとする。現在の日本では、禅宗の僧侶以外に自ら座禅をして真理を追求している人は少ないが、精神修養の方法として、短期間禅寺に座禅をしに行くことは一部に行われている。
 
译文 
 
     禅宗是由十二到十三世纪从中国回国的僧侣传来的佛教的一支。原本佛教里有一个开悟的方法叫坐禅,这个禅宗呢,便是一心打坐,并以自力舍弃心中的迷惘,影响范围以武士道为主,对茶道和花道也产生了深远影响。
 
注释 
 
1.悟り(さと~):(佛)悟,悟道

2.迷い(まよ~):迷惘,迷惑

3.座禅を組む(ざぜん~く~):打坐,盘腿

4.徹する(てっ~):彻底(程度深地)

5.我国的禅宗:我国佛教宗派之一,以静坐默念为修行方法。相传南朝宋末(五世纪)由印度和尚菩提达摩传入我国,唐宋时极盛。

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