ゼネラルモーターズ 新興国 北米 ブランド
経営再建中のアメリカの大手自動車メーカーGMゼネラルモーターズは24日、去年1年間の決算を発表し、中国など新興国での販売が好調だったことなどから、6年ぶりに黒字に転換しただけでなく、生産台数でトヨタ自動車を抜き4年ぶりに世界トップに返り咲きました。それによりますと、主力の北米での販売に加えて中国など新興国での自動車販売が好調だったことなどから、年間の売り上げは日本円で11兆800億円余りとなりました。また、最終利益は、人員削減などの効果もあって、日本円でおよそ3800億円となり、2004年以来、6年ぶりに黒字に転換しました。GMは、おととし6月に経営破たんし、8つあった自動車ブランドを4つに絞り込み工場を閉鎖するなどして収益力の強化に努めてきましたが、アメリカの景気回復と新興国での力強い需要に後押しされる形で業績の回復が進んでいます。
经济再建中的美国大型汽车制造商GM(通用汽车公司)于24日公布了去年一年的决算情况,由于在中国等发展中国家销售状况良好,6年来首次转向盈余,并且在生产车辆上超过丰田汽车,夺回了4年不见的世界第一.由于在主要市场北美市场的销售量增加,并且在中国等发展中国家的汽车销售状况良好,通用公司的年度销售额达到11.8兆多日圆,节省人员开支等一系列节约成本的经营方法略见效果,净利润折合成日币约3800亿日圆,自2004年以来,6年来首次实现盈利.通用公司从前年6月的经营破产事件后,通过将8个汽车品牌中的4个工厂关闭等强化收益的手段,在美国市场景气恢复和发展中国家市场大量需求的形势下恢复业绩.