24日午後7時35分ごろ、国の重要文化財に指定されている岡山市北区の金山寺の本堂が燃えていると近所の住民から119番があった。岡山県警岡山西署や岡山市消防局によると、木造瓦ぶき平屋の本堂約165平方メートルと、木造平屋の倉庫約13平方メートルが全焼し、午後10時すぎに鎮火した。

本月24日午后7点35分左右,指定为国家重要文化财产的冈山市北区的金山寺正殿被烧,附近的居民打了119报火警。根据冈山县警署与冈山市消防局所述,约165平方米的木瓦结构的正殿平房与13平方米的木制仓库全部烧毁,过了10点火势才被扑灭。

岡山西署によると、けが人や行方不明者はおらず、境内のほかの建物や民家への延焼は確認されていない。

冈山西警署表示,未出现受伤或下落不明的人员,未证实火势是否蔓延到寺院内其他的建筑或民房。

住職(76)は本堂近くの母屋で一人暮らしをしており、出火当時は岡山県の実家にいた。「本堂では常にろうそくをともし続けていた」と話しているといい、同署は出火原因を調べている。

住持(76岁)独居于正殿附近的上房,起火时正在冈山县的老家。据说“正殿里的火烛通常作为照明一直燃烧着。”警署正在调查起火的原因。

金山寺のホームページによると、天台宗の寺で749年に建立されたとされる。その後、平安、鎌倉時代の禅僧栄西によって12世紀に護摩堂などが建てられたが、16世紀前半に焼失した。本堂などは1575年に当時の岡山城主宇喜多直家の援助によって再建されたと伝えられている。1950年に国指定の重要文化財となった。

查看金山寺的主页,可知其作为天台宗的寺庙于公元749年建立。之后,由平安、镰仓时代的禅僧荣西于12世纪建立了护摩堂等处,在16世纪前半期被烧毁。传说,正殿是于1575年在当时的冈山城主宇喜多直家的援助下再建起来的,1950年时被指定为国家重要文化财产。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。