カラフルなニット帽でグッとおしゃれに－。県立美術館（青森市）のシンボル「あおもり犬」のために市民らが制作していた巨大な帽子が完成し２日、あおもり犬にかぶせられた。作品の制作者である弘前市出身の美術家・奈良美智さんの新作個展に合わせたプロジェクトで、個展が開幕する６日に正式にお披露目される。

戴上色彩斑斓的针织帽，华丽变身！本月2日，青森县美术馆象征艺术品——青森犬戴上了市民为其制作的巨大的帽子。这项活动是为配合其创作者——弘前市美术家·奈良美智的个人新作展览会所启动的，并将在个展开幕的当日（10月6号）面世。

帽子は、高さ３．８５メートル、頭の回りが１０メートルで重さ約２００キロ。制作は７月下旬から始まり、プロジェクトに賛同した県内各地の５～７５歳約３００人が、マフラーやセーターなど色とりどりの古着を縫い合わせた。縁には裂き織りをあしらった。

帽子高达3.85米，绕头10米，重约200千克。自7月下旬开始，参与该项目的青森县300余人（5~75岁）为制作这顶帽子，将围巾、毛衣等五花八门的旧衣物缝制到一起，边缘利用再生衣物全新搭配。

２日は、作業員が帽子をクレーンでつり上げ、何度も位置を調整したり形を整えながら、約２時間かけて頭の上にかぶせた。

2日，工作人员用吊车将帽子悬起，不断调整位置和形状，花了大约2小时，终于成功将帽子给青森犬戴上。

プロジェクトを担当した同美術館の高橋洋介さんは「かわいくて思った以上に似合っている。あおもり犬にさらに魅力が加わったと思う」と話していた。

本次活动的负责人兼该美术馆员工高桥洋介还表示，“（戴上后）很可爱，比想象得还要合适。青森犬的魅力更上一层”。

奈良さんの個展「君や　僕に　ちょっと似ている」は同美術館で来年１月１４日まで。帽子をかぶったあおもり犬は、１１月１１日まで見ることができる。

奈良美智的个人作品展览会“有点像 你 和我”将于10月6日在该美术馆拉开序幕，持续至明年1月14日。11月11日之前，你都可以在这里看到戴上帽子的青森犬。

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A to Z Cafe：走进奈良美智的世界