・ 今度は地名について。

・ 地名的片假名化

・シブヤ(涩谷)

・アキバ(秋叶)

このあたりは「シブヤ系」「アキバ系」なんていってファッションや文化のパターンを指し示す言葉として使われている。別にシブヤ系がシブヤだけでしか見られないわけではないが、象徴的な場所としての「シブヤ」という地名がネーミングにチョイスされている。「シンジュク」「アザブジュウバン」という表記はあまりメディアなどでも目にしないですよね。

“涩谷系”“秋叶系”,是指“时尚流行”的一种文化模式。“涩谷系”文化也不只有涩谷才能看到,它是一个代表性的地点,所以才取了这样一个有象征意义的名字。而“新宿”“麻布十番”这些地名却不怎么能在媒体上看到。

とはいえそもそもこれらを内包した「トーキョー」というカタカナ表記は僕は好んで使っている。これもトーキョーっぽいライフスタイルみたいな意味まで込めての表記だったりするわけで。

虽说如此,“シブヤ”“アキバ”一样,东京一词的片假名化“トーキョー”一词,我倒是很喜欢用。因为这个词是指东京味十足的生活方式。

もうちょっとローカルに流通している単語のSFC編。

接下来我们讲讲小区域内流行的一些单词

・メッセ(messenger 中介人)

・パワポ(Power Point 电源插座)

どちらもMicrosoft系のソフトウエアやサービスだったりするのだが、SFCの外の同世代にこの単語を使っても「ん?」という反応が返ってくることが多いので、SFCローカルな文化なんだな、と感じさせられる。

这两个都属于Microsoft系的软件和服务类的词汇,如果对SFC之外的人使用这些词的话,别人可能就听不懂你在说什么。也就是说这些词代表的只是SFC圈内文化。

と言う漢字でいくつか例を見ながら、省略されたりアルファベットの綴りがカタカナになったりして新しい言葉として、文化を伴いながら流通し始めるというパターンがありそうだ、と言う話をしてきた。勢いというのは怖いモノで、ここまで書いてきて、モノは言い様というか、こじつけというか、そんな気もしないでもないけれど。

有从汉字转化成片假名的,也有省略化或者拉丁字母的拼法而形成新的片假名单词的。也就是说日语的片假名化和文化一起开始流行。“发展势头”是个令人恐怖的东西, 不管您说我牵强附会也好,还是我的个人观点也好,我就先写到这里吧。

年の瀬の12月という事もあって、当然のことのように、来年はどのようなカタカナ言葉が生まれ、文化が生まれてくるのだろうか。

我们有年终结算这种说法,理所当然的,我在想明年又会产生哪些片假名词汇呢,又会有什么样的文化诞生呢。