日企需要什么样的员工

林:で、こっちに来て、最近でもないかもしれないけれども、日本の企業はどんどん来てるんですね。前は、例えば、大きい会社マサシタとか、大きい会社しか来ないけど、最近結構小さい会社から中間の企業とか、でっかいの日本の指折の企業とか、全部こっちに来てて、日本の企業、多分よく私たちよりきっと付き合いが多いと思うので、企業にとって、日本の企業にとって中国の現地のスタッフ、需要性というか、どんな人が必要されてると思うんですか。

林:日本现在有很多企业开始来中国,可能不是最近的事。以前比如只有大的公司松下什么的来,现在小的公司中等公司,日本屈指可数的大企业都来了中国。我想老师和日企打交道肯定比我们多,对日企来说,中国的员工,如果谈到需要的话,需要怎么样的人才呢?

今泽:そうですね。やっぱり何でしょう。もちろん、日本の企業とか、文化とか、あるいは、日本人をどう考えてるのか、そういうことを理解してる人、もちろん大切なんですが、と同時に、自分の国の文化とか、自分の企業とかよく理解している方、これやはり必要だとおもうんですね。やはり日本人はそこが分からないので、やはり日本の企業が中国に来て、やはり中国の現地の企業と付き合わなくちゃいけないと思うんですね。そのさいに、そのときに、そのパイプ役、仲介役になってくださるのが現地のスタッフだと思います。だから、まず日本のことを理解することも大切なんですが、自分の国のことですね、皆さんだったら中国のこと、あるいは上海のこと、それをきちんとやはり理解していただきたいなとおもうんですね。

今泽:恩,怎么说呢。对日本的企业或者文化,或者对日本能够理解是很重要的一点。同时,对自己的国家,对自己的企业能够很好的理解的人也是很需要的。日本人对中国还是不够理解的,到了中国来,要和中国的企业做生意,这个时候就需要连接管作用的人,介绍人之类的中国员工来帮忙。所以首先理解日本的事,然后对中国的事,或者上海的事如果很能理解就是最好的了。

林:あ、さすがに。本当にそうおっしゃられるのは、私も思い出したんですけど、昔の私の就職経験が。確かに偏らなくきゃ、偏り安いですけど。みんな自分の国、私の国はこうだというのは決めつけていて、一歩も譲らない人と日本人はすごくいいなんだ、全部日本に偏ってしまう、中国の人は中国側のやり方とか、一方的に批評するというようなこと、やはり、両側に走っている人は多いかもしれないんですね。

林:阿,的确,老师您说的很好。我也回想起以前我工作时的事情了。确实不应该偏颇,虽然很容易偏颇。大家都说我们国家怎么样怎么样,脑子里有成见,我们这就是这样的,一点不肯让步,而另一种人确是,中国人对中方的做法持批判态度。两个极端的人可能比较多。

今泽:そうですね。極端な話が多くなってしまいますね。だから、まず現地の日本企業の現地スッタフになれば、やはり自分たちはあくまで仲介役なんですよ。その意識をぜひ持っていただきたいなあと思います。

今泽:恩,极端的太多了。所以,作为当地的日本企业的员工,要认识到自己归根到底是作为中间桥梁作用的人。我希望大家有这样的意识。

林:確かに、ここが大事ですね。日系企業にとって、現地のスタッフが別にこっちに偏らなくてもいい上に、自分の国のことばっかり強調するよりも、中間的に両方を受け入れて、うまく調和できるのはもっと大事。

林:恩,的确很重要。对日企来说,当地的中国员工能够很好的介绍自己的国家的事,让双方接受一些习惯性的事,很好的调和是非常重要的。

今泽:そうですね。バランスですね。日本のことだけ聞いても駄目です。日本はいいんだよって、最近よくみかけるのは日本がこんなに、何で中国はこんなになってて、自分の国のことをすごく批判してしまう方が結構いらっしゃるんですね。これはよくないと思います。やはり自分の国のいいところはぜひどんどん日本に宣伝していただきたいですし、中国のたくさんいいことがありますので、日本人はそういうことが知らないですね。

今泽:恩,平衡。只知道日本的事是不行的,日本好,最近经常听到呢。日本这样子,为什么中国又会这样子呢。对自己的国家拼命批判的人很多。这个不太好。还是要把自己国家好的一面多多宣传到日本,中国有很多好地方,日本人还不知道。

林:せっかく日本語を勉強してて、日本人と交流できるようになってから、もっと両方バランスよく取っていく、うまく付き合っていくことが大事ということですよね。

林:好不容易学了日语,能和日本人交流,要从两个文化中平衡地获得精华,很好的交往是非常重要的吧。

今泽:そうですね。

今泽:是的。