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五大节日与重阳

皆さんは五節句をご存知ですか?1月7日が人日の節句(七草粥)、3月3日が桃の節句、5月5日が端午の節句、7月7日が七夕、そして9月9日が重陽の節句です。

大家听说过“五大节日”吗?指的是1月7日人日(吃七草粥),3月3日女儿节,5月5日端午节,7月7日七夕以及9月9日重阳节。

古来中国では、奇数は良いことを表す陽数、偶数は悪いことを示す陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まり。その中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願ってお祝いをしてきました。菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童 (きくじどう)」伝説もあります。

在古代中国,人们认为奇数是代表美好事物的阳数,偶数是代表不好事物的阴数,而庆祝连续奇数的日子就是五大节日的起源了。其中9月9日是最大的阳数(9)碰在一起,就写作“重叠的阳”并命名为“重阳节”,举行祈求长生不老和子孙繁荣的庆祝活动。(民间)还有靠菊花维持少年的样貌,活了700年的“菊慈童”的传说。

今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったそうです。

如今重阳节在五大节日中的地位已经淡薄了,但在以前,作为五大节日的总结仪式,其庆祝可是最盛大的呢。

重阳的主角是菊花!

こうした節句は、行事と関係する植物の名前を冠して呼ばれることも多く、3月3日は桃の節句、5月5日は菖蒲、7月7日は、そして9月9日は菊の節句と呼ばれています。

五大节日经常被冠以与之相关的植物名字来称呼,3月3日又叫桃子节,5月5日是菖蒲,7月7日是细竹,而9月9日又被叫做菊花节。

日本では平安時代初期に貴族の宮中行事として取り入れられました。当時は、中国から伝来したばかりの珍しい菊を眺めながら宴を催して歌を詠んだり、菊合わせ(今でいう菊コンクール)を開いたり、菊を用いて厄祓いや長寿のおまじないをしていました。これが、時代とともに貴族から武士、庶民へと広がっていきました。菊といえば晩秋の花という印象ですが、陰暦の9月9日は今の10月中ごろにあたり、まさに菊の美しい季節。

在平安时代初期,重阳节作为贵族的宫廷活动被引进到日本。那时候,贵族们欣赏着从刚中国传来的名贵菊花,设宴咏歌,开展菊合会(用今天的话说就是菊花竞赛),用菊花进行祓除不详和祝愿长寿的祈福仪式。这些活动也随着时代的推移,从贵族社会扩散到武士和平民阶级。说起菊花人们会认为这是晚秋的花卉,其实阴历9月9日也就是阳历10月中旬,正是菊花最美的时节。

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