私「人見知りなので、初対面の人と話すのが本当に面倒で」

我:“我认生,觉得跟第一次见面的人说话真的很麻烦。”

知人「私も! 慣れない人と話すとき、緊張するんだよね」

朋友:“我也是!跟不熟的人说话的时候,总会紧张的吧。”

私「ん?私は緊張はしないなぁ」

我:“嗯?我倒不紧张。”

知人「えっ、そうなの?人見知りって緊張から起こるんだと思ってたのに……」

朋友:“咦?我原以为认生就是因为紧张呢……”

こんな会話を知人と交わしていた際、一口に"人見知り"と言っても、いろいろな種類があるのではないか、という仮説が生じました。そこで、「人見知りだけの座談会」を開催!それぞれの人見知りエピソードをもとに、人見知りの実態を探ってみました。

跟朋友说这话的时候,产生了这样一个假说:虽然都说“认生”,也可能有许多不同的种类吧。于是主办了这只有认生的人参加的座谈会。通过个人的认生体验,来探究认生的实际情况。

座談会を開催するにあたって、周囲の人見知りに多数声をかけたのですが、返ってくるのはいずれも「いや、人見知りなので、座談会の参加は勘弁してください」とのお答え。参加者集めの段階から、皆さん人見知りの名に恥じぬ行動を取ってくださいました。苦心の末、ようやく集まった人見知りの皆さまは、川井祐太さん(IT系/25歳)、本田綾さん(受付/24歳)、湯浅舞子さん(事務/27歳)の3名(※いずれも仮名)。3人とも初対面同士。待ち合わせ場所の駅前から、座談会会場に向かうまで、驚くほど会話がありませんでした。

为了开座谈会,问了周围许多认生的人,但回答几乎都一样:“我认生,所以座谈会还是别让我参加了吧。”从召集参加者的阶段,各位就采取了不辱认生之名的行动。一番苦心之后,终于召集起来的认生的朋友有川井佑太(IT相关 /25岁)、本田绫(接待/24岁)、汤浅舞子(事物/27岁)3人(以上均为化名)。3人彼此都是第一次见面。约好见面的地点在站前,到座谈会会场的路上并没有什么让人吃惊的话。

【座谈会开始】

――皆さん、人見知りということですが、何かとっておきの"人見知りエピソード"ってありますか?

——大家多说认生,有什么典型的认生的故事吗?

一同「……」

所有人:“……”

――……えーと。今現在、もしかして人見知りしていますか?

——……那个,现在就在认生吧?

本田綾さん(以下、本田)「あ、はい、ちょっと。こうやって沈黙が続くと焦っちゃいます」

本田绫(以下称本田):“嗯,是有点。这样一直沉默下去就会感到焦虑。”

湯浅舞子さん(以下、湯浅)「私も……沈黙はそんなに苦手ではないのですが、初対面の人が苦手なので、今人見知りしてます(笑)」

汤浅舞子(以下称汤浅):“我也是……沉默倒没什么,就是不擅长和第一次见面的人说话,现在就有点认生(笑)。”

川井祐太さん(以下、川井)「……よく『人見知りだね』って……言われるんですが、自分ではそうは思わないですね……」

川井佑太(以下称川井):“……经常被人说‘你真认生啊’……我倒不这么觉得……”

――えっ、川井さんはこの中で一番人見知りっぽい感じがしますが?(笑)

——嗳?我感觉川井先生是这几个人中最认生的呢?(笑)

川井「……(苦笑)」

井川“……(苦笑)”

【面对别人是否感到紧张?】

――他人に対して緊張するから"人見知り"が起こるのと、そうでない人がいると思うのですが、それぞれどうでしょうか?

——我认为有些人是因为面对他人时紧张才变得认生,也有人不是这样,各位是什么情况呢?

本田「私はすごく緊張します!気を遣わなきゃと思って、頭が真っ白になります」

本田:“我会很紧张!觉得说话要小心,结果大脑一篇空白。”

湯浅「緊張はしないですねー。どちらかというと"見ず知らずの他人と関わるのが面倒臭い"という感覚です。むしろ、"気を遣わなきゃ"ではなく、"気を遣 うのが面倒"なのかも(笑)。でも、同じく人見知りの知人は、本田さんのように『相手に気を遣わなきゃ!と緊張して焦る』と言ってました」

汤浅:“不紧张。我是觉得跟不认识的人打交道很麻烦。不是觉得一定要小心,而是不愿意小心。不过,我也认识一个一样不爱跟人说话的朋友,他也跟本田说过一样的话。”

川井「緊張しないです。基本的にしゃべらないです。別に人とコミュニケーションとらなくていい、と思ってます」

川井:“不紧张。基本上不说话。觉得没有跟人交流的必要。”

――……そ、そうですか。川井さんは、じゃあ別に友達はいらない、孤独でいい、ということですか?

——……这,这样啊。川井先生是不需要朋友,孤独就好?

川井「いや……そういうわけでは……」

川井:“那倒也不是……”

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