读书之秋:日本文学作品美句欣赏
作者:kabocha译
来源:クレイジー
2017-10-23 06:30
こりゃ深い!美しすぎる日本文学の一節に趣を感じる(12選)
深奥!优美的日本文学语句摘选(12选)
ごく短い文章ながら情景を想像させる、有名作家たちが執筆した美しい言葉の数々を紹介します。
虽是极短的语句,却引发人无限遐思,下面就来介绍一些这些名作家们创作出的美丽语句。
1、悲しみ、苦しみは人生の花だ。——坂口安吾「悪妻論」
1、悲伤和苦难是人生之花。——坂口安吾《恶妻论》
2、阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。——芥川龍之介「河童」
2、愚者总是相信除自己之外的人都是笨蛋。——芥川龙之介《河童》
3、別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。——川端康成「化粧の天使達」
3、请告诉与你分手的男人一种花的名字。花每年都会绽放。——川端康成《化妆的天使们》
4、ねえ、あなた。話をしながらご飯を食べるのは楽しみなものね。——永井荷風「濹東綺譚」
4、呐。一边聊天一边吃饭真的好开心啊。——永井荷风《濹东绮谭》
5、ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だ。——太宰治「女性徒」
5、呆呆眺望着花的时候,觉得人类真的有优点。是人类发现了花儿的美丽,也是人类在爱着花。——太宰治《女学生》
6、人の年老いていくことを、だれか成長と考えるか。老は成長でもなく退歩でもない。ただ「変化」である。——萩原朔太郎「桃李の道」
6、有人会把渐渐老去当作一种成长吗?年老不是成长也不是退步,仅仅是“变化”罢了。——萩原朔太郎《桃李之道》
7、信ずる理由があるから信じているのではなくて、信じたいから信じているのだ。——二葉亭四迷「浮雲」
7、并不是因为有可以相信的理由才去相信,相信只是因为想要去相信罢了。——二叶亭四迷《浮云》
8、ふるさとは遠きにありて思うもの、そして悲しくうたうもの。——室生犀星「小景異情」
8、故乡就是在远离它的时候思念的东西,是为之悲歌的存在。——室生犀星《小景异情》
9、人に言うべき事は最後まできちんと言うがよい。全部は言いたくないことだったら、むしろ初めから黙っていよ。——森鴎外「知恵袋心頭語」
9、要说的话还是和盘托出比较好。不想坦言的话,还不如一开始就选择沉默。——森鸥外《智囊心语》
10、この世にあるもので、一つとして過ぎ去らないものは無い、せめてその中で、誠を残したい。——島崎藤村「新生」
10、这世上存在的东西,无一不是将要离去的,然而我想至少留下真诚。——岛崎藤村《新生》
11、人は仰いで鳥を見るとき、その背景の空を見落とさないであろうか。——三好達治「鳥鶏」
11、人们在仰望着飞鸟的时候,有没有看漏它背后的天空呢?——三好达治《鸟鸡》
12、僕はもうあのさそりのように、本当にみんなの幸いのためならば、僕の身体なんか百ぺん灼いてもかまわない。——宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
12、我已经决定要像那天蝎座一样,如果是为了大家真正的幸福,就算灼烧我的身体百遍也在所不惜。——宫泽贤治《银河铁道之夜》
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