■ 急がば回れ

急ぐ時には危険な近道を通るよりも、遠くても安全な道を回るほうが、結局は早く目的地に着く。 類:急いては事を仕損じる

着急的时候相比抄危险的小道,还不如走安全的远路,这样可以早点到达目的地。近似的谚语:急いては事を仕損じる(欲速则不达)

■ 一事が万事

一つの事を見れば他のすべてを推(お)しはかることができる。あまりよくない一面を見て、他の面も同じように悪いはずであると推察(すいさつ)するときによく使う言葉。

知道一件事之后,其他的都可以推测出来。多在看到了不太好的一面之后,推测其他面也一样的不好的时候使用。

■ 一日(いちじつ)の長

他の人よりも、能力が少しだけまさっていること。

能力和他人相比,稍微强那么一点。

■ 一姫二太郎(いちひめにたろう)

子供を持つなら、最初に女で二番目に男であるのが、育てやすくて理想的な順序である。

生孩子的话,第一个是女孩,第二个是男孩的是理想的容易生养的顺序。

■ 一目(いちもく)置く

相手が自分よりまさっているとして敬意を払う。優れた者が相手に対して一歩を譲る。囲碁(いご)で実力の劣(おと)る者が、何目(なんもく)かの石を先に盤上(ばんじょう)に置くことから出た語。

对方比自己优秀,向对方表示敬意。优秀的人在面对对手的时候会让一步。是从围棋中,实力较弱的一方会在棋盘上先放置几个棋子而得出的谚语。

■ 一を聞いて十を知る

少しのことを聞いただけで、その全部がわかってしまうほど賢いようす。 類:目から鼻にぬける

指只听到了很少的消息,却明白了全部的东西那样聪明。近似的谚语:目から鼻にぬける(头脑敏锐,机灵能干)

■ 一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)

わずかの骨折り。少しの労力。一度手を挙(あ)げ、一度足を動かす、という意。

稍稍费些心思,费点力气。是举一次手,动一次脚的意思。

■ 一炊(いっすい)の夢

黄粱一梦

人生の栄枯盛衰(えいこせいすい)のはかなさのたとえ。唐の盧生(ろせい)という青年が道士に枕(まくら)を借りて仮寝(かりね)をし、栄華(えいが)を極めた生涯の夢を見たが、目が覚めると、宿の者が炊(た)いていた飯がまだ炊き上がっていなかったほどに短い時間だったという故事。

比喻人生的荣辱兴衰的短暂无常。故事是唐朝一位叫卢生的青年道士,借了一个枕头想要小睡一会儿,做了一个人生尽极荣华富贵的梦,但是睡醒之后却发现只是连旅店老板在煮的饭还没有煮好这么短的时间。

■ 一寸(いっすん)先は闇(やみ)

未来のことは、何が起きるか全くわからないということ。

未来会发生什么事情,完全不知道。

■ 一寸の虫にも五分(ごぶ)の魂(たましい)

どんなに小さく弱いものにも、それ相応のたましいがあるから、あなどってはいけない。

不管是多么弱小的东西,都有其相应的气魄灵魂存在,不可以轻视它们。

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