主题：ゴールドマン　三菱自工株売却


キーワード：

ダイムラー・クライスラー

済む

ゴールドマン・サックス

三菱


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ドイツの大手自動車メーカーダイムラー・クライスラーは、先週１１日に発行済み株式の１２．４２％にあたるすべての保有株を、ゴールドマン・サックスのグループ会社に売却して、三菱自動車との資本関係を解消しました。この結果、ゴールドマン・サックスは以前から持っていた株式も含めると、一時的に筆頭株主となるだけの大量の株式を手に入れましたが、そのまま保有はせずに海外の投資家への売却を進めました。これについて、三菱自動車は、ゴールドマン・サックスが今日までに買い取った大半の株式をほかの投資家に売却し、ゴールドマン・サックスの手持ちの株式の保有割合は、以前とほぼ同じ、１．０４％に下がったと発表しました。この結果、三菱自動車の名簿上の大株主は、筆頭が三菱重工業、第２位が三菱商事と、三菱自動車の経営再建を支援している三菱グループが、再び上位を占めることになりました。
德国最大汽车制造商戴姆勒·克莱斯勒公司在上周11日，把所持有的（三菱汽车）12.42%的股份出售给了高盛集团，解除了与三菱公司的资产关系。因此，高盛公司加上以前所持有的股份，一时间成了最大股东，但是并没有持续持有这些股份，而是加快了向海外投资家的出售。关于这一点，三菱公司表示，高盛公司把收购的大部分股份卖给了其他投资家，现在持有的股份比例和过去基本相同，为1.04%。至此，在三菱公司的大股东名单里，第一位是三菱重工业，第二位是三菱商社，支持三菱汽车经营再建的三菱集团再一次一跃居前位。