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2013年01月05日新闻:

日语原文:

世界の宇宙開発をめぐっては、去年、中国が独自の技術で宇宙ステーションの実験機と有人宇宙船をドッキングさせることに、初めて成功するなど、新興国躍進が目立ちました。こうしたなか、アメリカは、火星に人を送り込むための宇宙開発に、人員と予算を集中させる方針を打ち出しています。今年新たに火星を周回する探査機を打ち上げるとともに、去年火星に着陸した無人探査機「キュリオシティ」による探査の範囲を広げて、火星での生命の痕跡を探すための調査を、本格化させることにしています。さらにアメリカは、次世代の有人宇宙船「オリオン」の開発も加速させることにしていて、オバマ大統領は、2030年代までに、火星に人を送り込むという長期的な目標を掲げています。その一方で、厳しい財政が続くなかで、アメリカ政府は、宇宙開発の優先順位をつけようと、国際宇宙ステーションへの物資の輸送については、民間企業が開発した宇宙船に委ねていく方針です。44年前、アポロ計画で人類を初めて月に送るなど、輝かしい宇宙開発の歴史を持つアメリカとしては、人類がまだ到達していない火星への有人探査を目指すことで、引き続き世界の宇宙開発で主導的な役割を果たそうとしています。

参考翻译:

从全球范围来看宇宙开发,去年,中国作为发展中国家以自主研发的技术第一次实现了太空站实验机和载人宇宙飞船的对接,取得了瞩目的成绩。在此期间,美国表示将集结人力和资金,实现把人类送上火星的宇宙开发大计。今年美国重新发射了一台探索火星的探测器,旨在拓宽去年着陆于火星的“好奇号”无人探测器探查的范围,全面开始搜索火星生命的痕迹。另外,美国也在加紧下一代载人宇宙飞船“猎户”号的开发,奥巴马总统也揭示了到2030年将人类送到火星这一长期的目标。另一方面,由于财政状况仍不乐观,美国政府表示要优先考虑宇宙开发,并计划让私人企业研发的宇宙飞船负责国际空间站的物资输送。曾在44年前就以阿波罗计划让人类首次登月,拥有璀璨宇宙开发历史的美国,以对人类未涉足的火星进行人为探查为目标,在全球的宇宙开发大计上继续扮演着领导者的角色。

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