まずは国語辞典での定義から。「太鼓判を押す」を構成する「太鼓判」には、次のような意味があります。

首先来看日语辞典的定义。“太鼓判を押す”中的“太鼓判”有以下含义。

1.太鼓のように大きい判。

1.像太鼓一样大的印章。

2.絶対に確実だという保証。

2.保证绝对可靠。

出典:大辞林 第三版(三省堂)「太鼓判」

出处:大辞林 第三版(三省堂)“太鼓判”

「太鼓判を押す」の使い方を例文を使って見ていきましょう。

来看看使用了“太鼓判を押す”的例句吧。

この出来ばえならば金賞受賞も間違いなしと、私に絵画を教えている先生も太鼓判を押してくれた。

教我绘画的老师也打包票说,画到这个程度,肯定能得金奖。

あなたのような権力者に太鼓判を押してもらえれば、これほど勇気づけられることはありません。

像你这样的当权者都下保证了,没有比这更能鼓舞人心的了。

祖父の形見である刀剣や貨幣には相当な価値があるはずだと、専門家に太鼓判を押していただいた。

专家保证祖父遗物留下的刀剑和货币有相当大的价值。

「太鼓判を押す」の類義語は?

“太鼓判を押す”的近义词是?

「折り紙付き」

“折り紙付き”

「折り紙付き」の「折り紙」とは、現代でいう保証書のようなものです。これは平安時代より用いられた横半分に折った文書が由来だとされています。

“折り紙付き”的“折り紙”是现代所谓的保证书。其由来是从平安时代开始使用的横向对折文书。

「お墨付き」

“お墨付き”

ここでいう「墨」とは、花押(かおう)のことだと理解しましょう。花押というのは、将軍や大名が自身の署名を図案化したものです。

要理解这里的“墨”即画押。花押是将军和大名用图案表示自己的签名。

翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

相关阅读推荐:看新闻学日语:银魂剧场版的“二日天下”是什么意思?