◆ナスのお焼き

もちもち

適度な弾力があること(広辞苑から)

指有一定的弹性(出自广辞苑)

ニコニコ笑う赤ちゃんのほっぺたの感触、とでもいえばいいのだろうか。そっと指で押したら小さなエクボができるけど、離せばとたんに元に戻る。あんみつ白玉、江戸名物・長命寺の桜餅……。「もちもち」が似合う食べ物は、さわやかな生命のイメージがある。

呵呵微笑的婴儿脸颊的触感,大概是对这个词最好的诠释吧。用手指轻轻按压,会出现一个小酒窝,拿开手指后又会恢复原状。豆沙馅的糯米粉团,江户名产长命寺的樱饼……适合用这个词来形容的食物,给人一种富有生命力的感觉。

白玉も桜餅も、材料になっているのは米粉。やっぱりニッポン人はコメである。今回作ってもらった「おやき」もベースになっているのは米粉である。「もちもち感を強調したかった」のだそうだ。

无论是糯米粉团还是樱饼,其主要材料都是大米粉。日本人果然是稻米养大的。今天我们要做的“茄子烧”其原料也是大米粉。是为了强调这种“有弹性”的感觉吧。

4等分して、まずは何もつけずに食べる。しっとりとした歯ごたえの中に、なすの入ったあんの香りが漂ってくる。ちょっとだけしょうゆをつける。焦げ目香ばしい。わずかな工夫で、何通りもの味が楽しめる。

把茄子烧等分为四份,先不蘸任何调料来吃。湿软有嚼劲的口感,伴着一股茄子馅的香味。稍微蘸一点酱油再吃。微微烧焦的部分带着一股焦香。就那么一会儿工夫,就能品尝到各种各样的味道。

「おやき」は信州名物。もともとは稲作に適さない地方で、小麦粉やそば粉を焼いて作ったという。粉を練って野菜などのあんを詰める。焼きたてのほくほく囲炉裏のにおいがする。

“烧饼”是信州的名产。据说原来是指在不适合种稻子的地方,用小麦粉、荞麦粉烧制的饼。和好面粉把蔬菜等做成的馅包入其中。热乎乎刚出炉的烧饼带着地炉的温暖味道。

おじいにおばあ、走り回る子供たち。大家族の住む田舎の家。暖かい火に照らされ、すやすや眠る赤ん坊のほっぺたは、さぞ真っ赤だったことだろう。(田中聡)

老爷爷和老奶奶,还有来回跑动的孩子们。这是生活在乡村的大家庭。香甜熟睡的婴儿,想必那被温暖炉火映照着的脸颊,一定变得红彤彤的吧。(田中聪)

◆ナスのお焼き

◆茄子烧

■材料4人分
薄力粉200グラム、ベーキングパウダー小さじ1、水50cc、牛乳50cc、砂糖大さじ1、塩小さじ半分、ゴマ油大さじ1、A=【ゴマ油大さじ1、ねぎ10グラム、なす2個、みそ大さじ1.5、砂糖小さじ2、ごま小さじ1、サラダ油小さじ1】

■4人份的材料
低筋面粉200克、发酵粉1茶匙、水50毫升、牛奶50毫升、砂糖1大匙、盐半茶匙、芝麻油1大匙、A=(芝麻油1大匙、葱10克、茄子2个、豆酱1.5大匙、砂糖2茶匙、芝麻1茶匙、色拉油1茶匙)

■作り方
《1》薄力粉とベーキングパウダーは一緒にふるう
《2》ボウルに牛乳と水、砂糖、塩、ゴマ油を合わせる。
《3》〈2〉に〈1〉の粉を入れ、耳たぶくらいの固さになるようにこねる。4等分し1時間程寝かせる
《4》なすとねぎは粗みじんに切る。
《5》鍋にAのゴマ油を温め、ねぎ、なすをいため、しんなりしたらみそと砂糖とごまを加えて冷まし、4等分。〈3〉の生地で包む。
《6》フライパンに油を温め〈5〉を両面こんがり焼く。水をお焼きの高さの3分の1くらいまで入れてふたをし、水がなくなるまで全体をむらす。(江上料理学院指導)

■制作方法
《1》将低筋面粉和发酵粉混合拌在一起。
《2》在大碗中将牛奶、水、砂糖、盐、芝麻油混合在一起。
《3》将〈1〉中的面粉放入〈2〉中,搅拌揉捏至耳垂般的硬度。分成4等分让其发酵1个小时左右。
《4》将茄子和葱粗略切一下。
《5》将A中的芝麻油倒入锅中加热,放入葱和茄子煸炒,等茄子炒软后放入豆酱、砂糖和芝麻,冷却后分成4份。用〈3〉中发酵好的面粉将茄子馅包起制成饼。
《6》在平底锅中倒入油加热,将〈5〉的面饼放入锅中煎烤,直至两面都煎至金黄。在锅中加水,加至面饼高度的三分之一处,盖上锅盖,焖烧至水烧干即可。(江上料理学院指导)

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