赤色はおめでたい色、縁起がよい色として、冠婚葬祭によく使用されています。この「赤色」について、教えて!gooに次のような質問が寄せられました。

红色是喜庆的颜色,由于寓意吉祥经常被用于红白喜事。关于这种“红色”,教えて!goo收到了以下提问的投稿。

「赤色は、なぜお祝いなどめでたいものに使うのか」

相談者は「赤色」が縁起のよい色とされている所以を知りたいようです。

“红色,为什么被用于祝贺一类的喜事呢?”

看来提问者是想知道“红色”被当做吉祥色的原因啊。

■赤がおめでたい理由とは

红色是吉祥色的原因

この質問に対し、さまざまな意見が寄せられました。

「日本の風習や儀式には陰陽五行の思想が入っているといいます。陰陽五行自体は中国ではじまった思想のようです。赤は夏・火・南・喜などをあらわし、旺気であって、赤ちゃんの赤もそこからきていると聞いたことがあります」(myauさん)

关于这个提问,收到了好多投稿意见。

“在日本的风俗习惯和仪式中,加入了阴阳五行的思想。说起来阴阳五行是在中国发展起来的思想。红色代表夏天、火焰、南方、喜事等,红火兴旺,听说赤ちゃん(婴儿)的赤也是从这里来的。(myauさん)

「赤は魔除けの色」(noname#649さん)

「赤は炎・血など、光と闇の次に人間にとってインパクトのある色だったとのことです。日本で喜色に赤が使われるのは、炎の源、太陽を赤と捉えたことによるという説があります」(snowairさん)

“红色是辟邪色。”(noname#649さん)

“红色是火焰、血等,仅次于光明和黑暗对人类来说有冲击性的颜色。在日本红色作为喜悦的颜色被使用,也有从火源、太阳那里捕捉到红色的说法。”(snowairさん)

また、赤が高価な色だったからではないかという回答もあります。

另外也有“红色难道不是高贵的颜色吗?”这样的回答。

「文化人類学的にはいろいろな学説があると思いますが、赤の染料や塗料が高価だったり、役に立つことも一つの理由だと思います。(中略)…実用的な部分と赤色を見たときの心理的な動きとがあいまっていって、めでたい色、ということになったのではないでしょうか」(m_nkgwさん)

“我觉得虽然人类文化学中有着各种各样的学说,红色的染料、涂料等物价格很贵,我想这也是有说服力的一种理由吧。(中略)…实用的部分和看见红色时的心理活动相结合,不就成了吉祥色吗。(m_nkgwさん)

魔除けの効能や色の貴重さ、色そのものが与える心理的な効果など、さまざまな要因が合わさって「赤=めでたい色」という認識になったのかもしれませんね。

辟邪的功效和颜色的贵重,以及颜色本身被赋予的心里效果等,结合各种各样的因素可能就有了“红色=吉祥色”这样的认识吧。

■紅白の所以

■红白的来由

ちなみに、祝い事に付きものの「紅白」についても意見が寄せられました。

「太古の人はまず色として、白と黒という言葉を発生させたそうです。白は光、黒は闇、昼と夜のこと。次に生まれたのが赤だそうです。(中略)…それに光をあらわす白をあわせた紅白がおめでたい時に使われるようになったという捉え方があるようです。反対に闇に光を合わせた白黒はの色になっていったそうです」(snowairさん)

顺便说一下,关于提到喜事不得不想到的“红白”,也收到了投稿意见。

“据说作为太古时期的人首先认识的颜色,产生了黑和白这样的词。白色是光明,黑色是黑暗,代表昼夜。好像接下来出现的就是红色了。(中略)…然后结合代表光明的白色,产生了红白在喜庆时被使用这样的认识。相反结合黑暗的光,黑白就变成了服丧的颜色。(snowairさん)

普段何気なく見ている色にも、秘められた歴史がありそうですね。これを機に、気になった色について調べてみてはいかがでしょうか。

平常无意中看到的颜色,似乎也有被隐藏的历史啊。以此为契机,试着调查一下喜欢的颜色怎么样呢?

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关阅读推荐:

日本到底有多少奇怪的颜色?(组图)

知道了也用不上:不同颜色玫瑰的花语