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2015年05月15日新闻:

日语原文:

沖縄が本土に復帰してから今日で43年となるのに合わせて、アメリカ軍普天間基地の移設計画が進められている名護市辺野古の周辺で、市民団体などによる「平和行進」が行われ、沖縄県内のアメリカ軍基地の閉鎖などを訴えています。この平和行進は、市民団体や労働組合が沖縄が本土に復帰した5月15日に合わせて毎年行っているもので、今日は県の内外から、主催者の発表でおよそ1200人が参加しています。今年の行進は普天間基地の移設計画が進められている名護市辺野古近くの砂浜から始まりました。出発式で、移設計画に反対する住民グループの代表、松田藤子さんは、「43年前の復帰の日は喜びに満ちていましたが、その復帰は私たちの期待した形ではなく基地付き、安保付きでした。そして、今また、新しい基地を要求してくる日米両政府の理不尽な態度に怒りが込み上げてきます」と述べました。このあと参加者たちは、「基地のない沖縄を」と書かれた鉢巻きをして、移設に向けた作業が続けられている名護市辺野古の海岸沿いを行進しています。奈良県から参加した50代の男性は「今回の基地建設が通ると、さらに強権的に戦争ができる国へと向かっていってしまうのではないか」と話していました。参加者たちはこのあと、埋め立て予定地に隣接するキャンプシュワブのゲート前で、移設計画への反対を訴える抗議活動を行うことにしています。

参考翻译:

冲绳回归日本43周年当天,市民团体等在正在推进美军普天间基地搬迁一事的名护市边野古周边举行“和平游行”,呼吁关闭冲绳县内美军基地。该和平游行,是市民团体及劳动工会等在每年冲绳回归的5月15日都会举行的游行。据组织者介绍,今天有来自冲绳县内外的共约1200人参加游行。今年的游行从普天间基地搬迁预定地名护市边野古附近的海滨开始。在出发仪式上,反对搬迁计划的市民团体代表松田藤子表示“43年前回归之日充满欢喜,但那次回归仍保留美军基地,并且存在安保条约,这并不是我们所期待的形式。现在日美两国政府还要求修建新基地,这种无理的态度令人气愤”。出发仪式后,参与者们扎着写有“实现没有美军基地的冲绳”的头带,沿着进行搬迁作业的名护市边野古的海岸游行。从奈良来参加游行的一位50岁男士说道“建设了这次的基地,日本不就向着强权的战争国家又迈进了吗”。游行队伍之后前往搬迁预定地比邻的美军施瓦布军营,举行反对搬迁计划的抗议活动。

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