33 ゾッとするわ

人物:高野   木村  (OL同士)
場面:会社の女子トイレで(木村が洗面台の鏡に向かっていると、高野が入って来て)

高野:あー、もういやっ!あのスケベおやじ。ひっぱたいてやりたいわっ。
木村:また部長になにかされたの?
高野:今日はもうこれで3回目よ。人のお尻を触っておいて、「やあ、頑張ってるね」なんて言って、ニタッて笑うのよ。あー、気色悪い。思い出すだけでゾッとするわ。
木村:災難だったわねえ。あの部長のセクハラ、だんだんひどくなる一方だから。
高野:こっちが抵抗できないことに付け込んで、平気でいやらしいことするんだから。
木村:あのスケベ、「やめてください」っていくらお願いしても、ただの冗談で済まそうとするんだから、神経疑うわ。何が冗談よ。
高野:今度なにかやられたら訴えてやろうかしら。
木村:よしたほうがいいわよ。あいつ、どういうわけか社長のお気に入りなんだから。騒ぎをおこしたら、こっちの首が危ないことぐらい分かってるでしょ?
高野:だってもうこれ以上我慢できないわ。爆発寸前よ。
木村:私だって、あのねちっこい声を聞いただけで虫酸を走るわ。でも私たちは弱い立場なんだから、今は辛抱するしかないのよ、悔しいけど。
高野:これからもずっとあんなやつの下で働かなきゃいけないなんて、私はいやだわ。いっそのこと、一発なぐって辞表を叩きつけたほうがよっぽどすっきりする。
木村:気持ちは分かるけど、ちょっと冷静になって。きっとなにか対策があるはずよ。
高野:あー、いったいいつまでこんなことが続くんだろう。

喜欢这个节目吗?欢迎订阅!

想测测你的日语口语水平么?还有免费东京印象光盘送,有兴趣的同学不要错过好机会>>>