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恋愛に消極的な男性が多いと言われて久しいが、最近では「彼女を作ることを諦めている」と公言する男性も増えてきたような…。彼女がいない20~30代の男性200人にアンケート調査を行ったところ、51.5%が「彼女を作るのは無理、となかば諦めている」と回答。さらに、「この先も彼女ができないんじゃないかと思う」男性は59.0%に及び、悲観的な様子が見て取れる。

很早之前就听说在恋爱方面消极的男性很多,最近甚至扬言“放弃找女朋友”的男生也在不断的增加... ...我们对没有女朋友的20—30代男性做了调查问卷,51.5%的男生回答,“对于我来说已经交不到女朋友了,干脆放弃算了。”并且,当被问道“您认为将来还有没有可能交到女朋友?”59.0%的男性都很悲观,一副看破红尘的态度。

その理由として最も多いのは「収入が低く、金銭的余裕がないから」(45.0%)という切ないものだったが、「自分の性格に問題があると思うから」(38.3%)、「容姿が人並み以下だと思うから」(29.2%)などネガティブな回答も多かった。この自信のなさはどこからくるの?武蔵大学で「男性学」を教える田中俊之先生にうかがった。

悲观的原因中占大多数的是这个令人悲伤的理由——“收入低,经济上不富裕”(45.0%),“自己性格上存在问题”(38.3%)、“觉得自己的长相拉低平均水平”(29.2%)等等悲观的回答。武藏大学《男性学》的田中俊之教授质疑道,“连交到女朋友的自信都没有人生还能走到哪一步呢?”

「70年代まで、恋愛は結婚の準備段階と捉えられ、社会的に重きをおかれていませんでした。しかし90年代以降は、マニュアル本の登場やデートスポットの増加などにより“結婚とは別に楽しむモノ”として定着。恋愛の価値が上がったことにより『性格や容姿がよくないと満足させられないのでは』と不安になる人が増えたのではないでしょうか」

“直到70年代,恋爱作为结婚的准备阶段被人们把握住,并没有被附加社会性的压力。但是90年代以后,随着恋爱指南手册的登场和约会地点的增加,这些活动被认为是‘拥有和结婚有所不同的乐趣。’随着人们恋爱价值观的不断提升,‘不能满意性格或者外貌不够优秀的人吧?’越来越多的人怀抱着这样的不安。”

なるほど。でも、90年代は今よりガツガツしている人が多かったイメージがある。近年はなぜ諦めモードに?

原来如此,但是从90年代至今,感觉人们越来越多贪婪,为什么却在感情方面却放弃了贪婪的本性呢?

「“草食系男子”などの概念が普及し、恋愛に積極的ではないと主張しやすくなったことが背景にあるのでは。私の授業でも『僕は草食系だ』と言う男子学生が増えましたね。20年前であれば、思っていても公言できなかったでしょう」

“在越来越容易将自己在恋爱方面不积极的想法表达出来的背景下,‘食草系男子’等概念已经普及。我的班上也有越来越多的男孩子说:‘我是食草系的。’这如果放在20年前,不会如此轻易说出口。”

彼女はいらない、無理に恋愛しようと思わない―などと言いやすくなったことで、“諦めやすくなった”という側面も。生きやすい時代になったともいえるけど、女子としては、ちょっともったいない気がします…。

不需要女朋友,不想勉强自己刻意去恋爱。这样的话变得很容易就说出口了。同时也从侧面反映出“放弃的话会容易些”的想法。虽然现在已经是享乐主义至上的时代,但是作为女人来讲,还是觉得放弃恋爱有些可惜。

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