原文标题：ＢＰＯ「放送倫理上問題」 フジテレビ報道番組で

 

ヒント：

大津市
中

まいる

 

❤书写方式：【听写规范】日语听写稿听写规范（2013年5月版）

問題があったとされるのは、去年７月のフジテレビの報道番組「スーパーニュース」です。番組では大津市のいじめ事件の報道で、自殺した中学生の両親から加害者として民事訴訟を起こされている少年の氏名を含む映像を放送しました。 この中で、少年の実名部分にモザイク処理が施されていない映像が数秒間放送されたため、少年の名前を読み取れる静止画像がインターネット上に流出しました。 ＢＰＯは「ミスの結果」だとしながらも「静止画像にすれば氏名が判読できる映像を放送した点で、人権への適切な配慮を欠き、放送倫理上問題がある」と指摘しました。 フジテレビは「決定を真摯に受け止め、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
BPO认为富士电视台报道节目中存在放送伦理问题 去年7月份富士电视台播出的《超级新闻》栏目被指存在问题。该栏目对大津市一初中生因遭欺凌而自杀的事件进行了报道，播出了自杀初中生的父母提出民事诉讼，将欺凌者告上法庭的镜头，镜头中显示有欺凌少年的姓名。 由于镜头中显示少年真实姓名的部位未经马赛克处理而被播出了几秒钟，导致能够辨认少年姓名的静态图像在互联网上遭外泄。 对此BPO指出，虽说是“处理失误”，但是“将此类截取静态图像便能猜读姓名的视频用来播出，是缺乏对人权问题思考的行为，在放送伦理方面存在问题。” 富士电视台方面表示“将真挚地接受BPO的意见、决定，努力防止类似事件再发”。