前線 ミリ 静岡県熱海市網代 高知県宿毛市 新潟市 北海道浦河町 













この春は低気圧や前線の影響で不順な天候が続き、西日本の太平洋側では雨の量が戦後最も多い記録に並んだほか、北日本と東日本の日本海側では日照時間が戦後最も少なくなりました。気象庁のまとめによりますと、今年3月から5月にかけて、低気圧や前線が本州付近を繰り返し通過したために不順な天候が続き、雨の量がかなり多くなりました。このうち、西日本の太平洋側では、地域の平均降水量が平年に比べて37%多くなり、昭和21年以降、春としては最も多かった昭和38年の記録と並びました。3ヵ月間の降水量は、静岡県熱海市網代で842.5ミリ、高知県宿毛市で763ミリなどと、この時期として最も多くなりました。また、この春は日照時間もほぼ全国的にかなり少なく、北日本で平年の80%、東日本の日本海側では76%にとどまり、いずれも戦後最も少ない記録となりました。各地の日照時間は、新潟市でおよそ384時間、北海道浦河町で452時間などと、この時期としては最も少なくなっています。気象庁は「北日本では引き続き日照不足が続くとみられ、農作物の管理に注意が必要だ」と話しています。
今年春季受低气压和锋线的影响持续异常天气,在日本西部的太平洋沿岸雨量达到战后最高纪录,在日本北部和日本东部的日本海沿岸日照时间也创下战后最少的纪录.根据气象厅统计,今年3月至5月,由于低气压和锋线在本州岛附近交替通过,天气持续异常,雨量剧增.不久前,在日本西部的太平洋沿岸,地域平均降水量与正常年份相比增加37%,是昭和21年以来,唯一与春季雨量最多的昭和38年的纪录比肩,3个月的降水量为,静冈县热海市网代842.5毫米,高知县宿毛市763毫米,与每年同期相比今年最多.另外,今年春季全国性日照时间骤减, 日本北部为正常年份的80%,日本东部的日本海沿岸停留在76%,全部成为战后最少纪录.各地的日照时间为,新泻市约384小时,北海道浦河町452小时,与每年同期相比今年最少.气象厅表示,”日本北部持续日照不足,必须注意农作物的管理”.