HINT:
ひばく
ヨウ素剤
マイクロシーベルト



数字半角


福島第一原発の事故を受け、防災指針の見直しを行っていた原子力規制委員会の検討チームは、原発から半径5キロ圏内の住民に対し、甲状腺ひばくを防ぐ安定ヨウ素剤を事前に配布することなどを盛り込んだ防災指針の改定案を原子力規制委員会に示しました。また、住民が直ちに避難を始める放射線量の基準について、国際基準の2倍厳しい1時間あたり500マイクロシーベルトとしたほか、1時間あたり20マイクロシーベルトで1週間以内に一時避難するとしています。この改定案を受け、原発周辺の自治体は3月までに地域の防災計画をつくることになります。
受福岛第一核电站事故的影响,进行防灾指针修改的核能限制委员会的研究小组将防灾指针修定案提交给了核能限制委员会。其中包括事先向核电站半径5公里范围内的居民事先分发防止甲状腺受辐射的稳定碘剂等内容。另外,关于居民立刻开始避难的辐射量标准问题,修定案规定为每小时500微西韦特,这比国际标准还要严格2倍。此外还规定如果是每小时20微西韦特,就要暂时避难1小时。接到修定案后,核电站周边的自治体将在3月之前制定出地区防灾计划。