いつの頃からか、ネット上で笑い声を表す表現として「w」が使われるようになりました。私もブロガー出身ということで、記事にアクセントとして使用することも。いわゆる嘲笑的な意味に使われることが多いとされていますが、私は友達とメッセ(Yahoo!メッセンジャーなど)をするときにはかなりの頻度で使用していたのを覚えています(例:「俺さっきの講義中寝てたわwww」)。もちろん人によっては嘲笑的に感じる人もいるので、あえて多用はしないように心がけておりましたが。

不知什么时候"w"开始作为网上表示笑声的符号使用。我也是写博客出身的,在文章里也作为强调使用过。一般来说多是带嘲笑的意思,我记得和朋友发信息(雅虎Messenger)时还用得非常频繁(比如:“我刚才讲课中睡着了www”)当然,有的人会感受到嘲笑之意,所以也要注意别滥用。

そんな「w」ですが、ついに国語辞典に収録されることになったのです。

这个“w”也终于收录到国语辞典里了。

「w」が国語辞典に掲載されるwww「〔俗〕〔インターネットで〕(あざ)笑うことをあらわす文字」

“w”刊登在国语辞典中,注解为“www(俗语)(网络上)(w)是表示笑声的文字”

収録されたのは三省堂国語辞典。

收录该词的是三省堂国语辞典。

ということで、これで「www」が正式に一般語認定されました。ネット民としては本当に嬉しいです。かつて一部のマニアでのモノ・言葉が、徐々に一般層に浸透していく様を見ていると胸が熱くなりますねえ。テレビゲームもそうです。我々が小さい頃は、単なる子供だけの遊びだったわけですが、いまや通勤中のビジネスマンやカフェでくつろぐ主婦までもパズドラをやっている世の中ですからね。だいぶ一般化しました。Macなんて、昔は一部の人間だけのPCだったのが、もはやiPhoneという形で人口に膾炙してしまいました。昔のMacを知っている身からすると「iPhoneってかわいいよね」と言う20代女子に違和感を感じずにはいられません。

由此,“www”被正式认定为通常语汇,作为网民是相当开心。看到曾经只是部分爱好者的词语逐渐渗透到普通群众当中,不禁让人心头一热呢。电视游戏亦是如此,在我们小时候还只是单纯的儿童游戏,现在已经成为从通勤途中的工薪族到在咖啡馆休闲的主妇们都在玩“龙族拼图”的时代,已经相当大众化。再比如Mac,过去只是部分人用的个人电脑,到如今以“iPhone”的形式传播开来,一直知道Mac的人听到二十几岁的女孩子说出“iPhone真可爱呀”不得不产生一种别扭感。

辞書に載っているから一般語なのか、というのは議論の余地がありそうですが、一般化した言葉であるのは確か。間違ってもビジネスで「w」を使わないように、TPOをわきまえて笑いたいものですwww

尽管对于登上辞典是否就算通常语汇的问题尚有待商榷,不过该词语已经大众化则是确定无疑的。不过即使搞错也别在商务场合使用“w”,考虑一下TPO原则再笑吧www

注:TPO原则,即着装要考虑到时间“time”、地点“place”、场合“Occasion”。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关推荐:日本网络流行语ぐうかわ